エッジ交換後のDS-1000の低音はどう変わったのか? | ぶらりぷらり気になる雑記帳

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上がエッジ交換前、下が交換後

この図に示したように、交換前は低音も重低音もアンプからは出ているが、スピーカーから出るときには合成されて低音域にまとまって出ていたようです。





そのため、以前のDS-77HRXに比べて低音が出ていると感じたのはスピーカーのエッジが固くなっているので、重低音が低音部分までしか出ないのでトータルで低音が大きくなっていたからだろうと思います。


そのため、小太鼓をドンと叩いた音のように聞こえますが、大太鼓のようなド~ンと響くようなものではなかったと思います。音楽を聴いていても低音が詰まり気味(下の方まで伸びていない)に感じられどうにも楽しめない音でした。


先日、久しぶりに行ったコンサート会場でもわかりましたが、ビオラから出る重低音はエッジ交換前のDS-1000からは出ない音でしたが、これが容易に出るようになったと言えばおわかりになると思います。


そのため、改善後は低音と重低音がモリモリです。しかし、出過ぎている感じがしてどうも最初の頃はなじめませんでした。それと言うのも、低音の質を私たちはいつも街中で響くスピーカーの音やラジオくらいしか聴いてないので、あれが低音と思っています。そのために、重低音がちょっとこれまでの低温と響きが違うので、車やバイクのようなドドドドと響くような体に響く感じではなく、本当の重低音はズーンと地べたを這うような響きで鳴るのでちょっと違う感覚でした。


だから、音楽を聴いていてもこれまでのような感覚ではなく、低音が響き過ぎる嫌いがあり、どうもなじめない(笑)。


後日、近くのケーズデンキで聴いたパイオニアのスピーカーから出てくる低音と同じでしたので、これでやっと本来の音になったんだなと改めて納得したくらいのものでした。


また、CDとレコードプレイヤーとパソコンに取り溜めた音楽では鳴り方が違いますね。どちらかと言うと、パソコン>LP>CDの順に音が良く聴こえます。パソコンにはsonyのX-アプリを入れてあり、これですべての曲の管理をしています。


このあたりについてはまた次回にでも書きます。