定点で 比較を続け おのれ知る 徐々に成型 長期の勝負
今回の大幅決済で、マイポートの姿は様変わりとなった。
【ファンド別合計損益グラフ】
SWPと、為替の含み損益を合計したチャート
1ケ月前の姿 と比べて、
・アイスランドファンドの含み損状態が解消した。
→当たり前である、含み損のポジションを決済して、実現損としたからである。
・アイスランドファンドの損益が、相対的に小さくなった。
→これも同様、規模が小さくなったことによる。
後半へ続く・・・
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アイスランドやトルコなど、エキゾチック通貨のハイスワップ通貨ペアを持つなら
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20%の申告分離課税
来年からは、新規のクロス円はココで建てる予定である
SWP派は沢山いる
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SWP派が2名もいらっしゃる
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含み損のポジションを損切りするということは、実現損を出すということである。
課税は1年間の損益が対象なので、実現益を小さくする効果がある。
しかし、今回の損切りは、純粋な税金対策ではない。
長期投資のSWP派の場合、数年持てば含み損を帳消しに出来る可能性がある。
それなのに、損切りの道を選んだ理由は、たったひとつ。
「今」のレバを低くする為である。
私は、FX-navi オンライントレード
の口座では、クロス円以外の通貨ペアを
意識的に多く建てている。
ポートフォリオ全体で、リスクを打ち消しあう効果を狙ってのことである。
トルコを買って、キウイを売る、NZD/TRYの売りポジションは、クロス円が総崩れの
時に、急降下(売りなので下げで含み益)して、マイポートの守り神のようであった。
その守り神である、NZD/TRYの売り6個のうち、4個を今回買い決済した。
ユロアイの実現損を埋めるためである。
純粋な税金対策なら、実現損だけを狙う所だ。
今回のポジション縮小は、
・今後の下落に備えて、「今」のレバを軽くしておく
・含み損と含み益ポジションを併せ切りして、トータル価値は不変とする
・現金引き出しに備える
この3つが目的であった。
税金は、儲け以上を持ってゆかない。
必要経費と割り切る。
「もう少し、マシな使い方があるのでは」と思う気持ちはあるが・・・