マイクロソフト、7月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は11日、7月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、7月の月例セキュリティパッチを予告(2007/07/07)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (936542)
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (936542)
.NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931212)
の3件
☆「重要」
Microsoft Office Publisher 2007 の脆弱性により、リモートでコードが実行される (936548)
Microsoft インターネット インフォメーション サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (939373)
の2件
☆「警告」
Windows Vista ファイアウォールの脆弱性により、情報漏えいが起こる (935807)
の1件
が公開されました
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:4件
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:1件
も公開されています
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2007年7月のセキュリティ情報