休暇中のWebアクセスには注意、Windowsに新たな未パッチの脆弱性
休暇中のWebアクセスには注意、Windowsに新たな未パッチの脆弱性 ITmedia
「今年もあと3日となりましたね~」
学生の皆さんは、今週から休み、就職していらっしゃる人は、昨日が仕事納めだったですかね。
休みの間は、ネットを使う時間も増えてくると思います。
そんなときに、ちょっと困った問題が発生しました!
「Windows Server 2003 Datacenter Edition、Windows Server 2003 Enterprise Edition、
Windows Server 2003 Standard Edition、Windows Server 2003 Web Edition、
Windows XP Home Edition、Windows XP Professional」
という複数のOSに脆弱性が見つかったそうです。
「この脆弱性は、Windows OSが備える画像処理ライブラリ「Graphics Rendering Engine」
に存在する。
Webサイトを通じて、細工を施したWindowsメタファイル(WMF)形式のファイルを開くと、
任意のコードを実行される可能性がある。」
とのことです。
マイクロソフトは、今回問題となっている「Graphics Rendering Engine」
に対するセキュリティパッチを11月に発表しているのですが、それでは、防ぐことができません。
現在、パッチが公開されていませんので、以下の対応策を行なうしかないと思います。
1)信用できないWebサイトは訪れない
2)不用意にリンクをクリックしない
3)ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にする
「現状としては、私たち自身が対応を講じることしかできないですね~」
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