下準備の続きです。
(関連記事:●キャッチコピーの書き方1)
お客様が実際に何を求めて自分のビジネスを利用したかを
しっかり見極めることが大切です。
子ども向けテニス教室を経営していて、
お客様がテニスを子どもに教えたいからつれてきているのだと思ったら、
実は子守役を求めていただけだった、
というようなことは、よくあるのです。
ネイルサロンも、きれいな爪だけでなく、
おしゃべりをしたくて来ていた、とか。
なので、既存のお客さんにアンケートかヒアリングをして、
・何を求めてやってきたか
・何があって、満足をしたのか
・どうして他社ではなく自社を選んだのか
を聞いて、実態を確認することが大切です。
そうすると、
「テニスをみっちり教えます」というキャッチコピーよりも
「保育士資格をもったコーチも在籍中」という方向性で
キャッチコピーを作ったほうがいいのだ、と
わかるのです。