7月31日
アエロモンゴリア
ウランバートル発ホブド行き。
初めての西モンゴル。
ホブドはUBと時差が1時間。
モンゴル国内で時差があるなんて、今回初めて知りました。
飛行機の上からは
有名なハルオス湖が。
今回のツアーは、ホブド大学の学生による研修の1つ。
到着したら日本語を話す学生さんがお出迎えしてくれました。
総勢26名の旅行者とガイドが
これから5日間の旅に出ます。
↑ホブド空港
まずはお昼ご飯を食べるために
ホブド市内から20分くらいの場所にあるゲルキャンプへ。
山が多く西モンゴルに来た!という実感がわいてきた。
ボヤント川沿いにあるキャンプは
緑豊かな良い場所。
そして、ここの芝生は、かなり質が良い。
UBに持って帰りたいくらい。
そしてこれでサッカーをやったら・・・
などと思いながら、スーテツァイと野菜スープをいただく。
↑ボヤント川
さて、いよいよ1日目の目的地マンハン村に向けて出発。
3台のロシアンジープポルゴンが走り出す。
途中で様々な観光スポットへ立ち寄り
学生ガイド達から説明を受ける。
皆、事前にしっかりと地元の勉強をしていたみたい。
↑丘にあるオボーから見たホブド市内
↑こんな砂漠地帯もあります
↑ハルオス湖へ向う途中にある峡谷
↑ハルオス湖
ハルオス湖は
モンゴル国内で、オブス湖・フブスグル湖に次ぐ3番目に大きな湖。
琵琶湖の3倍もあるそうです。
また、多くの渡り鳥が飛来することでも有名。
ハイイロペリカンやヘラサギなどを見ることができます。
ラムサール条約にも加盟。
この一帯から
ジャルガラントハイルハーン 3770m
バータルハイルハーン 4010m
ソタイ 4090m
このような山々を見ることができ
それぞれに万年雪があり、遠くからでもうっすらと白く見えます。
ハルオス湖を出る頃には夕暮れ間近。
↑砂漠を滑走するポルゴン
↑夕日
今日の宿はマンハン村。
今回参加の学生ガイドさんの出身地でもあり
ここの実家にお泊りさせていただきます。
夕食を食べたのは23時過ぎ。
さすがに疲れたので、そのまま就寝・・・
人数の関係もあり私はテントで。
蚊も少なくてけっこう快適。
※この地域は蚊が多くて有名です
1日目終了