初冬ですが…芸術の秋のお話 | 英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

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子供英会話講師として独立開業したいという夢を支援します。フリーランスで活躍、または教室を開設や塾の経営に役立つ情報をお伝えできればと思っています。

購入したハンドクリーム(新商品)の使い心地が大変よく、小さな喜びを感じているスタッフNSです。

 

こんにちは!

今年は秋の気配を感じる前に突然冬がやってきたような気候ですね。

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・そんな言葉を口にすることもなく、強烈な寒さが押しよせてしまいました。

 

そこで秋の名残を惜しむためにも(?)アートの小話をしたいと思います♪

現在は小さな子供達がいますので足が遠のいていますが、私は美術館に行くのが大好きです。

今回は私が絵画を鑑賞する時、「ここを観ている!」というポイントをご紹介します。

 

【ポイントその1】 似たような作品を探す

 

色んな絵画を鑑賞していると

「あれ?〇〇が描いた絵と△△が描いた絵って、なんとなく似てない!?」

と、感じることがあります。

例えば・・・

 

マネ作 【草上の昼食】

 

有名な絵画なので『観たことあるぞ!』と思った方も多いのではないでしょうか。

実はこの作品にとってもよく似た絵画があります。

 

ティツィアーノ作【田園の合奏】

 

マネは、ティツィアーノの作品をみて絵画の構成をまねたと言われています。

(マネだけに、まねっこがうまいですね~・・・)

 

たくさん絵画やアート作品を鑑賞していると、作品がうまれた時代は全く違うのに、妙に似ているなーと思うものがあります。

 

鑑賞中は自分の記憶にある絵画と、鑑賞している絵画の類似部分を見つけ出す、パズル合わせのようなこと考えて楽しんでいます。

 

皆さんも独自の楽しみ方がありましたら、是非おしえてくださいね。

 

秋から冬にかけては各美術館が力を入れて企画展を開催する時期になるので是非皆さんも足を運んでみてください♪