埼玉県こども動物自然公園 完結編
今日はずっと停滞している埼玉県こども動物自然公園の紹介です
昨年の初夏に行ってから半年経ってしまいました
まずはワオキツネザル
全国各地の動物園でも飼育展示されていますが、ちょうど赤ちゃんが生まれたばかりでした
とっても元気で暴れ回ってましたが、展示施設は堀をはさんで距離が遠いので観察しづらいのが残念でした
続いてマヌルネコ
ただの太ったネコにしか見えないかもしれませんが、乾燥した寒い高山地帯に生息するために体毛が厚く長いので太ってみえます(笑)
名前のマヌルはモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味してます
国内の動物園では4ヶ所ぐらいでしか見ることができないのですが、岩場に隠れるのが得意なため、活動的な姿を見るのが難しいです
国内4ヶ所で見たうえで、埼玉県こども動物自然公園の展示施設が一番観察しやすかったのでマヌルネコを見る際は是非
こども達が楽しんで生き物と触れ合えるコーナーは動物園の定番です
こども達の新鮮なリアクションや感想を聞くと普段感じない新しい発見があったりします
時間になるといっせいに住処に戻るモルモットの橋わたりはとてもユニークです(笑)
ここではウマ1頭の他にポニーが9頭いて、4才から乗馬体験をすることができます
みんなよく馴らされていて、閉園前には飼育員さんの指示通り10頭並んで走る調教を見ることができます
特に大きいウマが砂煙をあげて疾走するのは見ごたえがあります
自分は普段あまり家畜動物に時間をかけないのですが、ここ埼玉県こども動物自然公園は家畜動物とのふれあいやイベントが豊富で、子供から大人まで楽しめます
ほかにも乳牛コーナーでは実際に牛の乳搾りを体験したり、新鮮な牛乳を飲んだりできるのでおすすめです
まだまだ見所はたくさんありますがとりあえず埼玉県こども動物自然公園編は終了です
次回はまた違う動物園を紹介します