練習と埼玉県こども動物自然公園 サイチョウ編
今日は事務所の稽古場にアクロバットの練習をしに行ってきました
実は先月、足を怪我してしまったので最近は練習を控えていました
今月は結構休めたのでそろそろ大丈夫かと思い練習しましたが、全然治ってませんでした
まだしばらくは無理しないようにします
それでも今日は面白い新技を会得したので今度動画をアップしようと思います
今日も埼玉県こども動物自然公園の動物を紹介します
ここはサイチョウという鳥の仲間が多く飼育展示されているのでいくつか紹介します
まずはサイチョウ
クチバシの上にある角が特徴で、それがサイの角のように見えるためサイチョウと呼ばれます
角は一見重そうですが、 中はスポンジのようになっているらしく意外に軽いようです
ここの展示室を覗くと急にサイチョウがガラス越しに突撃してきたので驚いて声をあげてしまいました
大きさもなかなかで迫力もあるので、見るときは気をつけてください(笑)
飛ぶことがあまり得意でなく地上を歩くことが多く、草原の掃除屋の異名をもちます
目のまわりと喉の皮膚が赤い色をしているのが特徴で、喉に空気をためてふくらませることができます
ここ埼玉県こども動物自然公園では2009年に日本で初めて繁殖に成功しました
次はシロクロサイチョウ
名前の通り白と黒のカラーリングが特徴のサイチョウの仲間です
雌雄で色のつき方が違っているのですが写真の個体はオスです
世界的に見ても飼育している園館は少なく、国内でも自分が知ってる限りでは2園だけです
ちなみに先に紹介した2種も飼育している園館は少ないので埼玉県こども動物自然公園に来たら見ておきたい鳥たちです
マダガスカルの特産種で不思議な色どりをしたトキの仲間です
こいつも珍しい種で、国内では上野動物園でしか見られませんでしたが、2010年に繁殖や危険分散のためにやってきました
同じくマダガスカルに生息するワオキツネザルの近くに展示されているので合わせて見ておきたいです
今日はここまででおやすみなさい