春のストチルキャンプワーク地決定★
みなさま、お久しぶりです
フィリピン事務局のまきです
ブログの更新が久々になってしまい、すみません
ストチルワークキャンプ開始まであと1週間となり、
こちらでは最後の調整を進めています。
キャンプ開始まではこちらのブログも少しずつ更新していきたいと思っていますので、
お時間があったらぜひご覧ください
さてさて、開始間近となったストチルキャンプですが、
先日ワーク地が決定しましたので、今回はその地域の様子をお伝えします
今回のワークを行う場所は・・・
「タバクハン」
タタッグのの支援地域の1つです。
そう、2011年3月スタツアのみなさんがホームステイをした地域ですよー
今回のワークでは、
「ミーティングスペースの設置」
を行います
今も屋根はいちおうついていますが、
ちょっと強い雨が降ると横から入ってきてみんな濡れてしまうそうです・・・
ミーティングスペースの横のお家に住む女の子
タタッグは、地域をベースにした活動の中で、
各地域の活動的なお母さん達を組織化し、
そのお母さんグループが地域のこども達を
自分たちの力でサポートできるようになることを目指しています。
この活動のベースとなっているのが、
月1回行われている各地域ごとのお母さん達のミーティングです
このミーティングでは、
こども達の学校へモニタリングに行ったときの様子を報告し合ったり、
お母さん達のモチベーションを上げるためのアクティビティを行ったりしています。
タバクハンでは、以前はメンバーのお母さんの家の庭にイスを出して、
青空のもとでミーティングを実施していました
ミーティングの時間は午後の一番日が高い時間のため、
乾季はとても暑く、
雨季は突然の雨でミーティングが中止になってしまうこともしばしばでした
そのため、1年ほど前に地域住民が協力し、
山から持ってきた竹で簡易的なミーティングスペースをつくりました
しかし、このミーティングスペースも
強い日差しや雨季の大雨によって老朽化が進んでしまったため、
きちんとしたミーティングスペースを設置したいという希望が地域から上がってきたのでした・・・
タタッグのスタッフとも相談し、今回はこの地域でワークを行うことに決定
現在、キャンプ中に一緒にワークを行ってくれるボランティア探しや
ホームステイ先の選定等を行っています。
地域の大工さんとタタッグのスタッフで必要な資材の検討中・・・
地域のお母さん&タタッグのスタッフたち・・・作業はのんびりと進んでいきます笑
こんな感じでキャンプ開始まで最終調整をしつつ、
地域のお母さん達、タタッグのスタッフと一緒にキャンパーの到着を楽しみに待っています
キャンパーのみんな、フィリピンまで気をつけてきてねー
フィリピン事務局
戸塚 真希