パブリックスピーカー:西まさみつのブログ

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パブリックスピーキング×WEBマーケティングで日本を元気にする、西まさみつのブログです。

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「この人結局何が言いたいんだろう…」

営業さんから商品の説明を聞いたり
部下からの報告を聞いたりするとき
こう思った経験はありませんか?

さんざん話を聞いたにも関わらず
結局何が言いたかったのかわからない…
そんな話の仕方をする人が
とても多いように思います。


ではどうすればうまく伝わるのか?

仕事ができる人もしくは
できる人と思われている人は共通して

<結論から話します>


英語では
『結論・主張』→『because』
が一般的なのですが

日本語の文章的にはどうしても
『~なので、○○です。』
というように
『原因』→『結果』
『理由』→『結論』
という流れの方が自然ですので
どうしてもこの流れで
話をしてしまう人が多いのでしょう。


ですがそれだけではなくもう一つ
結論を後回しにしてしまいがちな
決定的な理由があります。

それは
『圧倒的な自信のなさ』
です。

無意識的にですが自信がない場合は
理由や原因を先に話す場合が多いです。

自信がないから色々な理由をつけて
結論を正当化しようとするんですね。

要するに初めから結論を言って
断られたり拒絶されるのが怖いわけです。

ですがこれは完全に間違い。

これを知っているからこそ
できる人というのは結論から
ズバっと言います。

そうする事によって相手の関心を引き
興味を持たせてから具体的な話に入ることで
同じ話をしたとしてもより伝わるんです。

そもそも結論から言って興味を示さないなら
初めから話をしない方がお互いの時間を
ロスせずに済みますしね。


もし話が長い!とか
何言ってるわからない!
と言われた事がある方は
特にビジネスシーンでは
基本的には結論を先に言う癖を
つけてみてはいかがでしょうか?

これだけで「おっ!?」と
思われる様になりますよ^ ^


※注意
恋愛においてはこの限りではありません。
むしろこれをすると嫌われますので
ご注意くださいませ…(遠い目)