佐藤等先生の「実践するドラッカー勉強会」に参加した。


「実践するドラッカー」思考編・行動編・チーム編と3冊の著書を発刊されたご自身が、

ご講演された特別な機会でした。


ピーター・F・ドラッカー(1909年~2005年ウィーン生まれ)
マネジメントの父と呼ばれている。


18歳で社会にでた。その後20歳でコロンビア大学へ。
社会を動かしている要因は、組織であると気がついたそうです。


そして、問いを持った。
「幸せに生活するにはどうしたらいいか?」「企業とは何か?」


ドラッカーは、「正しい答えを求めようとするな、正しい問いを探せ」と自らがおっしゃるように、問いの中から多くの理論を発信した発明家。


多くの学びをいただきましたが、

その中でも“自己開発の重要さ”を熱心におっしゃって下さったことは、

私にとって大きな力づけとなりました。


ドラッカーは、経営者のセルフマネジメントの重要さを言っています。

つまり、自己管理からすべてのマネジメントの実践につながっている。と・・・


そのセルフマネジメントの目的は、次のように言っております。


『成長すると言うことは、能力を習得するだけでなく、人間として大きくなることである。責任に重点を置くことによって、より大きな自分を見られるようになる。うぬぼれやプライドではない。誇りと自信である。一度身につけてしまえば失うことのない何かである。目指すべきは、外なる成長(能力・知識)であり、内なる成長(人間としての器)である。その両輪である。』


さらに佐藤先生は、ほとんどの人が、「自己開発していない!」と力説されておられました。


「いかにしたら売上げが・・・と、成果の創り方や能力の向上ばかりに目が向くが、内なる人間としての成長も重要であることを強く言ってくださり、私たちの教育の仕事の重要さを感じました。


紹介してくださった斧さんに感謝です。


やまぐちのブログ

2ヶ月ぶりのブログですみません。


会社のウィークリーレポートが中心になっていてこちらが手薄になっている。


山口吉孝のウィークリーレポート


このレポートは、結構私の一週間の行動を書いている。



今年は、壬辰(みずのえたつ)年。


昨年から出てきた新しい種子の芽が出て、太陽の陽を浴び揺らぎながらすくすく伸びる。


のように、「動きながら整う」


と言う意味があるようです。


マヤ暦の最終年度であり、次の時代へのベースを創る意味のある年です。


素晴らしい年にしましょう。

戸隠シリーズ最後(3回目)になります。


新ぞばの季節になりました。


新そばと言っても食べた感じは、昨年のそば粉との違いは・・・


私は正直よくわからないのです。



戸隠そばは、霧下そばと言って、夜の気温差が大きいことでしっかりとした実をならす、この地方独特の地形で育つそば粉を使っている。


戸隠すべてのそば屋は、地元の霧下そば粉を100%使っていると聞く。


戸隠そばは、写真のようにぼっち(束)盛りと言って、馬蹄形状に束ねて盛るのが特徴。


やまぐちのブログ-そば



信州と言ったら、そばが有名。

全県でそば屋が大変多い。

そばの雑誌も多い。



その中で美味しさは、私は、戸隠そばがダントツの一番だと思っている。


その戸隠の中でも、群を抜いているそば屋が“たんぼ”だ。


戸隠や飯縄に来たときは、必ず寄る場所。


やまぐちのブログ-たんぼ


自家農園で育てたそば粉を使い、そばの渋みが程よく聞き、食したときに鼻から抜けるそばの香りがたまらなくよい。


地元の人が教えてくれた場所なので間違いなく美味しい。



9月に来たとき、2時過ぎでお客様がひけたころ行ったときでした。


「余分に焼きましたのでどうぞ」って、薄焼きそばがきをいただいた。


このサービスも最高。


時々は、前日売れ残ったおやきを揚げたものをサービスしてくれるときもある。


この揚げおやきも最高に美味しい!


感謝します。