今朝の中国新聞
23ページ広島圏域版「人・まち・彩々」
見出しは「給食の裏側HPで掲載」
広島市安芸区の瀬野小学校
ホームページはこちら
http://seno-es.sakura.ne.jp/hp/htdocs/index.php?page_id=0

記事内容は小学校の給食トピックスコーナー
その取り組みは
普段入ることのない給食調理場の
調理の様子を伝えて
日々口に入れる給食がどのように苦労してつくられているか
子どもたちを始め
保護者に伝えることをしている点だ


ACS笹川のブログ



この記事の中で
栄養士の先生が主人公で取り上げられている

それに疑問を投げるのではないが
私が注目するのは
3行で名前も出されず「HP担当教諭」として扱われている先生の存在だ

それは、平本将司教諭


昨年
広島市ICTビジョン検討委員に選ばれ
その最初の会議ことを
ブログに書いた
記事はこちら

その時は
当時の在任校の南区の翠町小学校ホームページの取り組みが素晴らしいことで
ICTビジョン検討委員会で話題になった

そのことについてコメントをいただき
その後
小学校まで
ヒヤリングに行き
その小学校の表面に出ない苦労を聞いた

指導的3先生を先頭にして
全校の先生のために
質疑応答集を出し
毎年苦労している年度初めの公務をICT化させ
先生方の仕事の軽減を図り
お手軽方法で授業にICTを取り入れる方法も広める努力をした

今春
安芸区の瀬野小学校に転勤し
ホームページやICT担当として
縁の下の活躍をしている

広島市のICTビジョンでもICT支援員や
大学との連携などが
注目を集めるが
大切なのは
学校を内から変える
これらの先生たちだ

広島市も
街づくりICTボランティアや
ボランティアでやっている広島市電子メディア協議会のインストラクターなど
ICT推進にボランティアに頼ろうとしている

看板の事業として
サイネージやP2ウォーカー
学校の電子黒板などに
巨大な予算を投じているが

本当の市民生活の政策が
これでいいのだろうか
検証を続けながら
進めて行けなくてはならないでしょう

そして
予算のつかない中
創意工夫をして
お手軽ICTをすすめる
陰の苦労人に拍手をしたい


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