チャリンコ(自転車)
双子が高校入学前の春休みの時のこと・・
次男のチャリのフロントタイヤがしゃげてました。(へこんでるということ)
「なんか、空気少ないような気がするんだけど・・」
「そんなんパンクにきまっとるがや。○○(長男)のタイヤはボロボロに
ゴムがはがれてきよるし・・春休みの間に直してもらえ。」
嫁さんが自転車屋さんに来て貰ったらしいのですが・・
「お父さん、別になんでもないってそのまま帰ったよ。
タイヤがボロボロになってるのは、あの自転車はみんななるんだって・・
そんなに気にすることはないって・・
○○(次男)のフロントタイヤは空気少ないけど、気にすることは無いって・・」
は?
タイヤボロボロなんで替えてくれって言ってるんだから替えてくれれば
儲けにもなるんちゃうん?商売っ気ない自転車屋さんだこと・・
それに・・ 次男のチャリはあきらかに空気少なくてへこんでる・・
気にするなって・・ わかちこわかちこ・・・・ ?
実のところ、息子三人衆の自転車は基本、色以外全部同じ車種・・
メーカーはブリジストン(ブランドもんやで!じいちゃんに買ってもらった・・)
あの、昔(6年前?)ニュースになった走行しながら空気が充填できる・・
夢のようなポンプ付きハブ(車軸)が装着されたチャリなのです。
つまり、理論上タイヤの空気が永遠に減らないという・・・・
(そんなに、全部が全部普及してないところを見ると・・
みなさん、自転車の機能としてはあまり興味が無いらしい・・・・)
だから、基本的にタイヤの空気が減るということがおかしいじゃありませんか?
現実問題として、3台あるチャリで一本だけ減ってるというのに・・
「別におかしくないよ・・」とは?
「なんでや?」 と 思いながらも ついそのままに・・
土曜日、ハリケーンを少し触ってて、次男のチャリ見ると・・
あちゃ?やっぱ、見るからに潰れてますよ、フロントタイヤ。
毎日走行してるのに、おかしいっしょ。
ま、しょうがないから強制的に空気充填しといちゃろ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バルブ 外すの・・
物凄く面倒。
しかもその後の空気入れるのも自動車と同じ道具が必要でした。
これが嫌で、「こんなもんですよ。」なんて言ったんじゃないよな?自転車屋さん。
それにしても、子供らときたら、乗るだけで少しも気にならないのか?
チェーンも一回も油差してないからサビサビやし・・
で、空気入れた後にチェーンにグリススプレーを吹いてやる親父でした。
か~!!
どうも、甘すぎていけねえ!(奴らの為にはならんのですが・・)
自分が高校の時は、よく自転車に油さしたり、ブレーキ調整したり・・
いろいろ触ってたけどなあ。
そういえば・・・
中学の時に乗ってたママチャリ・・
リヤのブレーキがキーキーとあまりにうるさいので・・
(僕の家はちょうど峠のふもとにあるんで、帰宅時はずっとブレーキかけてます)
リヤのブレーキに油差しました。
見事にキーキー音はまったくしなくなりました。
そのかわり・・
後ろのブレーキは・・・
まったく効かなくなりました。
(当たり前やっちゅうの!でもね、こんなおバカしながら
実際の事を、勉強していくのですよ。)
そうそう、僕が18歳から二年間暮らしてた岐阜&その近所・・
そこら辺では自転車をチャリとは、言いませんでした。
そのあたりでの自転車の呼び名は、
ケッタマシン です。
蹴って走るマシンという意味だったらしいです。
ここら辺では通じないなあ。