ハッスルした後は・・・
さて、中学の運動会も終わり・・・・
親父は家へ帰り、ひとりで飲んでおりました。ムカデ競争の感慨に浸りながら・・・・・
外が暗くなった頃、練習を終えたスポーツ少年団の団長がわが家へ飛び込んでまいりました。
そう、スポーツ少年団のソフトボールも実質6年生は引退なので、ほっとしてたところです。
団長「ヒ、ヒロシさん!言いにくいんですが、お願いがあるんです。明日、スポ小に参加してくれません?」
僕「なんてや?ほんとに大会があるんか?」
団長「どんなにあたっても、明日は男親が二人しか都合つかんのです。」
団長は嫁さんの弟、つまり僕の義弟です。
嫁さん「うん。かまない!明日、私は敬老会の手伝いやけど、お父さんはあいとるけん。」
ええッ?強制参加かい。
せっかくの休みなんや。運動会の(後で深酒した)疲れをゆっくり癒そうと思ってたのに。
あてがはずれた。
それどころか、二日酔いと、前日ハッスルした体の痛みに耐えながら7時起きです。
まあしかし、集まるもんです、市・内外から会場を二ヶ所使って、21チームも集まってたらしい。
うちのチームはスポーツパークの大きなグラウンドを4コートに分けてのDコート。
そこで4チーム総当たりで3ゲームづつ試合したのです。ソフトボールといっても、ミニ・ソフトというんですか、スポンジ製のボールと、プラスチック製のバットを使う小さい子向けのゲーム。子供がソフトボールに慣れ親しんでくれるようにというソフトボール協会主催の大会だったみたいです。(出場選手もなるべく4年生以下というような規定もあったらしいですが。うちは5年生三人いれてもカツカツの人数)
それにしても、当日は、日本全国
敬老の日や! | |
各公民館単位での「敬老会」まっさかり!
敬老会には、小学生達の歌や踊り、作文読んだりと、いろいろ出し物もあるんです。
母親達もその準備などがあり、チームの世話もままなりません。
そんな日になぜ、こんな大会をしたりするんでしょう?
少しは、昔からの行事や風習を大事にしてはどうなんでしょうね。
ほんま、最近のスポーツ少年団ソフトボールの関係者どもの横暴ぶりには目に余るものがあります。
どっかの小泉みたいなもんやな、やったもん勝ちみたい。
で、肝心のわがチームの監督も欠席(仕事だとさ。)自分が出れないなら試合も断ればいいだけの事。
そんな根性もないくせに、やたら団員に威張りくさっておられる。(前も書いたが同級生。)
しかし当然!そんな監督不在だから、子供らものびのび試合してましたねえ。
なんとまあ、三試合全勝でした。(自分の子供がチームに居なかったのだけが残念。)四年生の女の子までホームラン打っちゃいました。すごい!
監督がいると、監督の顔色ばかり伺ってるんで打てない、守れないでいつも負けてるんですがね。
ま、完全にボランティア同然で僕は三試合とも、一塁・塁審をしたんですが、勝ったのでよしとしますか。
夜は、早速、この日の反省会。(?) 結局、休息する時間はなかったのです。
反省のしすぎで、翌朝仕事に出勤してから、あまりの体のだるさに・・・・・・・
本当の意味で また反省したのでした。 |