陰＝かげ。日が当たらないところ。
陽＝ひ。日が当たる。
陰＝裏
陽＝表
あらゆるものには、陰と陽があります。（分類できます）
陰＝地
↓
人
↓
陽＝天
あれ？
人は陰なの？ 陽なの？
真ん中ですか。
人は、天と地の間に生きていますよ。
そこは、天と地の気が交流するところ。
陰と陽が交流するところ。
ですから、
陰の中にも、陽の混じっているところがあり、
陽の中にも、陰の混じっているところもある。
人には、
陰と陽が 両面あり、裏も表もありますよ。
陰の量が増えると
↓
陽の量が減ります。
陽の量が増えると
↓
陰の量が減ります。
陰の量の割合が濃くなって、極まると
↓
あら不思議、ビッグバーンみたいに 陽になっちゃいます！
陽の量が一杯になって、極まると
↓
こんどは、ブラックホールですか？ 陰になっちゃいます！
こんなことがらをふまえて、気の交流のバランスを
整えてゆくのが、
鍼灸（東洋医学の陰陽論）なのでございます。
