1年前にさかのぼります。

新しく高校生活が始まり、のび太も新たに頑張ろう!と思ってたと思います。

親からも少しずつ自立したいと思ってたと思います。

私達ものび太は自分で頑張って行くと信じ、今度からは影ながら支え、応援していこうと思っておりました。

そう思ってたのもつかの間、1学期の中間テスト初日、突然ラインで「もう死んだ…」ときました。
すぐに分かりました。
テスト出来なかったんだなと。
だけど、「どうした?」と返事しました。
「物理がダメだった、赤点やん、ごめん」と。

やっぱり出来んか…。
帰って来て、次の日にある科目の試験範囲のプリントを揃えました。
グシャグシャのプリントを教科ごとに分け揃える所からだったので時間を取りました。

「とりあえず、これ覚えて‼︎そのあと、覚えたかどうかテストするよ‼︎」

のび太も必死にやりました。
1日では、結構無理がありましたが、やれるだけやりました。

1学期の中間は、ほとんど中学校の時の復習だし、みんな始めての試験は頑張ります。
結果は、物理は赤点でしたが、他はそこそこ取りました。

が、400人中200番台に落ちてしまいました。

そこでも、何で出来ない?と思っておりましたが、主人が言った言葉もあり、様子みながら、またサポートして行く事にしました。

まだ、ADHDにはたどり着けません。
なので、対応も中途半端。
バカな親です。