6月の伊勢参りの続きです。




次にやってきたのが「みちひらき」の神様として知られる猿田彦神社
境内にある方位石では、刻まれた自分の干支に掌を押し付けてお祈りをしました。
(お祈りの仕方は諸説あるようです)

ここも修復工事をしています。

猿田彦神社を後にして、おかげ横丁を歩きながら伊勢神宮内宮に向かいます。
何軒かが開店準備をしているおかげ横丁を抜けて大鳥居へ。


宇治橋
伊勢神宮内宮の表玄関



朝8時台の神苑
ほとんど誰もいません

五十鈴川
川岸が石畳となっており、ここで水で手を清めます。
水が澄んでいます。


皇大神宮(正宮)



月讀宮
天照大神の弟君。
名前が素敵です。




風日祈宮


人の少ないなか、無事参拝を終えておかげ横丁へ。
ブランチがてら、伊勢うどんをいただきます。

生まれて初めて食べる伊勢うどん。
うどんがふわふわで、とろみのある甘辛いつゆに絡めながら食べます。
このうどんの食感とたれの味わいはくせになります。
同じうどんでも、地域が変わるとここまで違うことを
身を持って体験しました。

おかげ横丁散策の合間に抹茶と和菓子で一休みし、帰途に着きました。


参拝から戻って知ったのですが、今年は「おかげ年」と言って
参拝者数が例年以上に増える年にあたり
約60年周期でやってきたとされる特別な年だそうです。

昨年よりもゆっくり参拝できると思うのでお勧めです。