旧円覚寺の道を隔てて反対側に、弁財天堂があります。
ここは工事中のため、なかには入れませんでした。

あちこの小走り日記-弁財天堂
地元の人が、弁財天堂に向かって拝みをしています。


あちこの小走り日記-弁財天堂



首里城まで戻ってから、金城の石畳道に向かいます。

あちこの小走り日記-金城の石畳道
金城の石畳道
日本の道100選のひとつ。

濡れているため、気を許すと滑ります。


あちこの小走り日記-内金城御嶽(ウチカナグスクウタキ)
内金城御嶽(ウチカナグスクウタキ)


石畳道を上に戻り首里城を通り過ぎて
玉陵(たまうどずん)に向かいます。

あちこの小走り日記-玉陵(タマウドゥン)
玉陵(たまうどぅん)

わたしのMac Book の
"たまうどぅん"
の変換候補にしっかり「玉陵」が入っていたので驚きました


あちこの小走り日記-玉陵(タマウドゥン)

玉陵を過ぎると、安国寺があります。
お孫さんと思しき人が
おばあさんを連れて拝みにきています。


あちこの小走り日記-安国寺


あちこの小走り日記-安国寺
安国寺
工事中のため境内に入ることは出来ませんでしたが
別棟で拝みが行なわれていました。


もっと坂を下っていくと、首里観音堂があります。

あちこの小走り日記-首里観音堂


あちこの小走り日記-首里観音堂
首里観音堂

たくさんのお供え物やお線香を持った人が
入れ替わり立ち替わり拝みに来ていました。


あちこの小走り日記-沖縄タイムス

タクシーの運転手さんや首里城の係の人が

沖縄は旧暦で動いているからね
おじいやおばあがいるから、旧暦をなくすことはできないよ

と話をしてくれたのが印象的でした。
おじいやおばあから拝みを教えられた子供、孫世代にとっても
旧暦はなくてはならないものだと思います。

新聞の日付に旧暦が併記されているのも沖縄ならではですね。




今回の旅では水着を持っていったのに海には一度も入らず
ランニングウェアとシューズも持っていったのに
一度も出番はありませんでした。

その代わり、いろんな人からいろんな話をきくことができました。
いい旅でした。
ありがとうございました!



あちこの小走り日記-沖縄土産
お土産

・知り合いのお嬢さんがくれたメッセージ(額)
・ナーベラー (へちま) 肉味噌炒めにして食べました。
・読谷線香 沖縄ローカルのお線香で、5本がくっついているもの



今年の沖縄の旅は、これにておしまい。