前回の記事の続きです。

 ⇒ まずは身近な人に、カラーの魅力を出し尽くす。


活動始めたてのときあ、経験がない、
あるのは知識だけ、という状態。


そんなときこそ、迷いなく
できることがあるとお伝えしてきました。


では、もうひとつ、できることとは?


それが、

◆自分自身が誰よりもカラーの知識を使って楽しんでみる。

ということです。


これ、文字通り、
アナタの活動の色を決める、
と言ってもいいくらいとても重要なこと。





ここでとっても大事なのが
ほかならぬ「自分の感性」なんですよね。


ときどき、

カラーを学んだから
学んだとおりに、服を着ないと
先生に指摘されるんです…。

とか、

私、グレーやベージュが好きなんだけど
もっとカラフルな色を着た方がいいのかな…。

という姿勢の方もいるのですが。
ほんと、もったいないなあって。


もちろん、クラスや講座の席で、
それが必要なこともあるでしょう。



でも、それと同時に

「実際に使ってみたらどんな気分か?」
「どんなところが理論どおりで、どこがしっくりこないか?」

これに正直になる必要があります。



気分なので、日によって変化もしますしね。

そして、これをしっかり感じることが
後々、お客様が何を求めているのか?を
推測するときにも役に立ちます。



ここ、本当に大事なのですが、

一定の正解なら、習えば誰でも伝えられます。
ですが、使ってみて感じた体感は、アナタにしか伝えられない。


ってこと。


体感を通じた言葉には、
エネルギーと説得力が乗ります。



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ちなみに、私がパーソナルカラーを使ってみて
感じたことをいくつかピックアップすると…。


・肌が明るくキリリと見える色を身につけていると
それだけで自信が湧いてくる

・パーソナルカラーの同じグループ同士の色を集めると
コーディネートが自然とうまくなる。

・最初は楽しいけど、
ぶっちゃけ同じカラーばかりは飽きる。

・世の中のオシャレな人って、意外とカラフルでもない。
黒・白・ベージュ・紺で
うまくコーディネートしてるなあと思う。

・似合う色以外も、使い方を覚えると案外こなせる。
(骨格診断などもそのひとつ)




大切だと思うのは、
ちゅうちょせず、自分の正直な感想をどんどん感じて
それを日常生活に生かしていくこと。


その体験を積み重ねることで、
オリジナリティのある講座が、自然とできているはずです。