~【キッズモデルの1日に密着①】5時間に及ぶ息子の雑誌撮影!の続きになります~
(※2歳4ヶ月の息子・ほぺたろうと、3歳のBちゃんのママ雑誌『saita』ロケ撮影。是非↑コチラの記事をみてからどうぞ♪)
ようやくラストカット・・・
ここで、すでに撮影スタートから4時間半経過
Bちゃんは朝からの撮影で疲れがピークに、逆にほぺたろうは自由に走り回りたい衝動にかられる。。
これで最後のシーンだというのに、なかなかサクっといかないのがキッズ撮影(笑)(;^_^A
最後の撮影は、風船を小道具に使った撮影
この金八先生風の土手wを、「バルーンを持ってゆっくり2人並んで歩く」というなかなか2歳のほぺたろうには難易度が高い撮影でした。
ここはお姉さんであるBちゃんの誘導におとなしく従うんだ、ほぺたろう・・・と母は心の中で祈る
(←ウソ、声出てたわwww)
↓親の心配を知る由もなく、ほぺちゃんはたくさんの風船に大興奮して、勝手にウォーミングアップ(;^_^A
身体があたたまったところでw、本番スタート
↑なにぶん子供ですから、風船が空へとんでいかないように、手首に紐を巻き付けてもらっています。
しかしですね。
2人並んで歩いて~という指示にも関わらず、ほぺたろうゆっくり歩くのが苦手でどうしても走っちゃう
そして、ほぺたろうと手を繋いでいるせいでBちゃんも走っちゃう(涙)←Bちゃんごめんよ・・・。
ほぺたろうは、普段から、お散歩の時も小走りばかりで、とにかく体力がありあまっているBOYなのでゆっくり歩くのはとても苦手・・・(゜д゜;)
↑この感じなんか、2人とも楽しそうで私はかなり好きだけどw、しかし、これでは求められてるものと違うし・・イカンイカン、とママ必死にウォーキング指導wwwwww
思いついたのが・・・
↓
ほぺたろうの大好きな、トミカの歌を歌って、この歌のリズムに合わせてゆっくり歩いてごらんと伝えてみる、という・・・。www
そんなだいぶ恥ずかしい指導中を激写されてました(爆)wwwww
↑この画像が送られてきた時、自分の姿に爆笑してしまったww
(ちなみに、トミカママはご存知かと思いますが、この歌は、歌に合わせたハンドル風の振り付けがありまして、完全に手がそれをやっているところですね、ハイw)
こういう時の私は、恥も外聞もありません。(←)
要望にこたえるのに必死ですwww
しかし、無理矢理やらせると機嫌を損ねて撮影自体ができないという最悪な状況になりかねませんから、とにかく楽しく、いかに自然に誘導できるか・・・。
そう、キッズ撮影とは、“自分の子供が、どういうことをすれば、どんな行動を取るのか”をいかに把握できているかが、かなり重要・・・。
(例えば、「このぬいぐるみを見せれば、必ず笑う」など)
一見、親は見守るだけのようで、実は普段の子供とのコミュニケーションが試される場でもあるのです(笑)
なんと奥深い・・・(((( ;°Д°))))
(注:といっても普段の場所とは違うわけですからそう全て上手くいくわけはないんですけどねぇ。。。)
そんなわけで、トミカウォーキングの効果があったのか、なかったのかはわかりませんが、無事手を繋いで歩いているところも撮れたようで、もぉーーーーほんとに一安心ww
↓何度か同じ道を往復して歩き直す2人のキッズ達
素晴らしい・・・ブラボーーーーー
最後は親子カットなんかをちょこちょこっと撮影していただき・・・
これにて全カット終了ーーーーーーーーーーッッッ
小雨からスタートした5時間に及ぶ、キッズ撮影・・・そりゃもう無事終わったときには全員で拍手でしたよ・・・。゚+(σ´д`。)+゚・
最後に、今回写真を撮影してくださったママカメラマン今井さんを囲んで記念写真
(ほぺたろう、もう完全にOFFモードですねwwww)
いかがでしたでしょうか?
3記事にわたる長文でお伝えした、キッズ撮影の1日密着
これで、よくご質問いただく、『キッズ撮影の現場って、実際どんな感じか知りたいッ!!』という要望におこたえできていたらいいなぁ~、と思います⭐️≧(´▽`)≦
ちなみに、今回の企画は、①の記事でもお伝えしたとおり、7月発売の『saita』に掲載される、ママカメラマン今井しのぶさんが伝授する“子供を可愛く撮るための写真テク”の企画です
動き回る子供をどうやったら可愛く撮れる?
笑った顔が撮りたいけどどうしたら良いの?
などなど。
ママなら子供の写真を撮る際に、「どうやったら可愛く撮れるのか」悩んだことありますよね!!
そんな悩みが解決する、今井さんのカメラテクが知れちゃいますっ
知りたい方は、是非ぜひ、次号『saita』をお楽しみに~~~~
ではでは
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