耐震強度偽造・・・ 「コストのプレッシャーがあった」 | MESSAGE FROM achi

耐震強度偽造・・・ 「コストのプレッシャーがあった」

姉歯建築設計事務所を経営する姉歯秀次一級建築士は耐震強度を偽造して設計していた事を認めた。約2年前から、21棟の強度を偽造していたと言っています。「検査機関のチェックが甘く、何度もやってしまった」と漏らしていた。

また、この強度を偽造された建物は今までに14棟建てられたそうで、震度5強の地震で倒壊の恐れがあるとの事。地震の多い日本と言う国で、震度5強で倒壊する恐れのある建物とは非常に危険であることが分かる。検査機関のチェックが甘かった事にも問題があると思うが、建物の強度を偽ることは多くの人の命に関わる事である。もっと人の命について深く考えて欲しいと思った。