「ロジカル・シンキング」を読みました | 低予算でもネットで集客!アメブロスキン制作サービス☆加藤朝子

「ロジカル・シンキング」を読みました

 ここしばらくずーっと読みたいと思っていた「ロジカル・シンキング」をやっと読みました。

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)/照屋 華子
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 けっこう長い間、ハードカバーの本にあんまり手を出さなくなっていた感じで、フォトリーディングしてようやく読んだというあたりです。
 といっても、フォトリーディングは一応したんですが、演習問題がわりとあって、それをちゃんと解いて納得しよう!と思って結局ほとんど普通にも読んじゃいました。

 情報を「漏れなく、重なりなく分ける」MECE(ミッシー)という方法の話、SoWhat?/WhySo?で論理構造を組み立てる話、並列型と解説型の論理の組み立ての話など、読んでみたら内容としてはわりとシンプルで読みやすかったです。
 でも、これが自然に使えるようになるためには練習が必要そうだなぁ。

 読んでから、自分の仕事の現状をツリーにして分析してみようと思ってやりかけて、ふと「現状分析ツリー」のことを思い出し、本棚から「ザ・ゴール2」を引っ張り出して読み返してみたりしました。

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス/エリヤフ ゴールドラット
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 けっこう前(1年半くらい前かな?)に読んだんですが、すっかり忘れていました。
 ここに出てくる「現状分析ツリー」って、問題点をツリー状にして、SoWhat?/WhySo?の形になるように(前提となっていたりして明示されていない)別の問題点を洗い出して問題の全体像を記述し、コアになっている問題を探す、ていう手法だったのかなーって思いました。
 書いちゃうと当たり前のような気もしますが。

 これからも地道にこういうスキルは伸ばしていきたいと思ってます。