色々あってコメント放置していますごめんなさい。

全部ありがたく読んでます。

 

 

 

 

 

 

数か月前、メンタルがボロボロだった頃、偶然ある障害(といっても英語で言うdisorder)についての記事を読んだ。

 

(・・・これ・・・私はこの障害ちゃうけど、症状はめっちゃあてはまる・・・)

 

そう感じ、藁にもすがる思いでセラピストの所に、当時一時帰国していた日本から予約を入れる。

 

 

 

パリに戻りセラピーを始めたのが5月の頭。

(フランス語ではセラピーって言うけど日本だとカウンセリングかな。。。)

 

 

 

 

 

かくかくしかじかで、

 

そこから数週間後精神科に行かされ、精神科医に「あんたはその障害以前にうつ病や」と言われ、今、治療をうけている。

 

「まずうつ病なおさな、セラピーも効かへんわ」


・・・らしい。

 

 

 

 

 

当初、この障害(しつこいがdisorder)の症状があまりにも自分に当てはまった事に衝撃を受けた私は、旦那とうまくいってないのは今の自分のメンタルとはあまり関係がないと思っていた。

 

うつ病と言われた時も、これはこの障害のせいだと、旦那との離婚話とは切り離して見ていた。

 

 

治療をはじめ、すっかり落ち着いた今、関係ない訳がないと思う。

 

うつ病は人と環境によるものだろうが、あきらかに私の環境には旦那の豹変ぶりがあった。

 

 

 

知り合いに、

 

「それ、旦那だけ違って〇〇(私)も変わったんちゃう?」

 

と言われたりもしたが、旦那にすら

 

「あんたはずっと変わってへん」

 

と言われているくらい、私は自分には一貫性があると思う。

 

良くも悪くも。

 

(数か月前に、旦那との関係の修復作戦に出てから変わったが)

 

 

 

一方でまったく見知らぬ人になった旦那。

 

一度、「努力はもう一切しない」と言った彼に聞いてみた。

 

「昔、付き合いだしたころ、めっちゃ私に優しくて、気ぃつかってくれてて、私、言ったよなぁ。絶対無理しんといてな、って。努力が必要な優しさやったらいらんから、って。」

 

 

 

旦那はこう答えた。

 

「うん、昔は好きやったから、努力やと思ってへんかってん。」

 

 

 

 

・・・これが、まぁ、説得力があって。

 

妙に納得してしまったのだ。

 

なるほど、そうか、そりゃしゃーないなぁ、と。

 

 

 

 

 

 

 

・・・で、今ココ。

 
旦那には相変わらず振り回されている気がするが、前書いたように離婚だけは避けたい以上、自由にさせている。
 
未だに離婚したほうがいいと思うとか言ってくるが、向こうが行動に出ない限り、私から弁護士探すとかはしない。
 
いつか、旦那も落ち着く気がする。
 
嫌だった過去が薄れて私との生活がなんだかんだで便利やと思うようになったら、また平穏が来る気がする。
 
その日が来なければ、離婚すればいいだけの話だ。
 
 
 
 
 
 
 
にしても、結婚当初、この人はどんな時でも私を支えてくれる人だと確信していた。
 
最初、セラピーを始めると告げた時、頑張ってねではなく、
 
「離婚とセラピーを同時に進める人って多いらしいしね」
 
と言い放った。
 
(私が離婚は避けたいと言っていたにもかかわらず、自ら離婚のための手続きなどは一切していないにも関わらず。これはかなりキツかった。)
 
 
 
 
うつ病と診断された時も、勝ち誇ったような顔を見せた気がした。
 
(ほら見ろ、問題あるのはあんたや)
 
とでも言うような。
 
 
 
これはさすがに私の思い込みやろうと思おうとしていたが、数日前、
 
「認めるよな??問題はそっちにあったって!」
 
と言われた。
 
 
 
 
 
うーん。
 
 
 
 
 
うーーーーーん・・・・
 
 
 
 (とりあえずウィー(yes)と答えたが笑い泣き





そんなこんなで、考えがまとまらずブログも放置していたが。

お薬様様で妙なほど安定している今、やっと頭の中を整理してみる。

障害/disorderについてもうつ病についても、フランスと日本の違いについて、まだまだまとめててみたい問いかけがある。

自分の身をどこに置くか、どの言語で検索をするか、考えるかによってまとまる思いが違ってくる。

それを忙しく照らし合わせる作業は、しんどくも面白く、何よりやめたくてもやめられない。


文化とか言語ってやっぱりおもしろいなぁと思う。







・・・この記事の結論はこれでいいのか・・・