前回琵琶湖が爆風で早上がりという散々な結果に終わったので、このゴールデンウィークの琵琶湖戦は是が非でもデカイのをとりたい…。

そんな訳で初日はtakeさんとOKBさんをお誘いしてゴーゴー巻く旅に出ました。皆さんハードベイト大好き人間ばかりなんで、まさにゴー巻く組です。いつものミニ3に意気揚々と乗り込んだのだが、予想した通り狭い…(笑)

このロッドの本数は一体…。
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気を取り直して魚探を見るとホンデックスではなくイーグル搭載。なんじゃこれはと思いつつ電源オンすると、桟橋横なのに水深16メートルて(ーー;)交換を依頼したが、どうやらこれしかないらしく、本日魚探なし決定です。

今まで魚探を頼りに魚を探してきたのですが、ボートで魚探なしで釣りするのっていつ依頼かしら…。しかも今回のエリアはいつもの雄琴ではなく、ヤマハマリーナから出撃してるので、エリア経験値がゼロです。まぁ、ウィードの状況もくるたびに違いますし、しゃあないかと思いながらも、水深すらわからんのはえらいこっちゃです。

で、じゃあ何で地形把握するかというと、てっとり早いのはクランクベイトしかない訳ですよ。はなから3.5メートル前後のアフター狙いなんで、シャローはさらっと流して沖へ出ます。
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それにしてもさすがゴールデンウィーク、人が半端なく多いです。バス人気も復活したといえるような、ショッピングモール状態です。

そんな中、移動の合間を効率よくドラッキングで流していたtakeさんに40アップがヒット。ボトムにはついていないらしいので、食い上げてる感じ。

私はというとクランクで地形を感じながら、DEEP-X150(4.2MAX)がハマるアフターがいるであろう3.5から4メートルラインまでのウィードエッジを延々と巻きながら探す。

そしていい感触やなと感じたラインで、再度ボートポジションを取り直してフルキャストからの高速巻きでショルダーめがけて引いてくる。

そして、思ったところで食い上げ。
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45アップがクランク丸飲み。
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TCR610Mが上手く絡めとってくれました。この食い上げ方イメージ通りで、最高に気持ち良かったです。

このラインのクランクの通し方の手応えを感じたので、再度同じコースを引くと連発です。
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またもや45アップをDEEP-X150の高速巻きでランディング。

ディープクランクで思った通りに釣れると、ほんまシビれますよ!

タイミングとコースがバッチリはまってる証拠です。使い慣れたクランクベイトは水中軌道が手に取るようにわかります。魚探が故障しているので、でっかい野池だと思ってやってます。

takeさんにも同じラインをドラッキングで攻めてもらうと、またもや40アップ追加。ドラッキング上手いなぁ…。

僕の釣りの特徴として、同じ場所でかなり粘るというのが特徴なんですが、また同じラインに入ろうとすると、更に風が強くなりボートが戻される…。止むを得ないので、そのまま風に流され場所移動。するとボート屋のおっちゃんから、さっき釣れたポイントはエレキ船の移動可能エリア外であることを知らされる。

えー、すぐそこやのに…?
ちょっと狭すぎないか?

ですがルールはルールなので、いい大人な私達は当然ながら従います。しかし魚探が壊れているので、また同じようなシチュエーションをクランクだけで探さないといけません…。

めんどくさすぎでしょ(ーー;)

そうこうしているうちに風は強さを増し、エレキの操作だけでいっぱいいっぱいになってきました。踏ん張りながら操作してるので、背中が痛くなってまいりました(笑)ワタクシ徐々にテンションが下がってまいりました(笑)

そんな中OKBさんはいろいろと試行錯誤し、春の定番とはいえ、僕には思いもよらなかったロングビルミノーで今日一の52センチを針一本がかりでなんとか捕獲!

自分の魚ではないですが、これにはなかなかシビれました…\(^o^)/

そんな訳でラストにシビれる魚も出て、苦しみながらも船中50アップ1、45アップ2、40アップ2、小バスちゃん2、の結果に終わりました。わかってはいましたが、魚探がないのがこないに苦しいとは…(ー ー;)

自分の釣果としてはほぼクランクベイトで押し通して、数こそ出ませんでしたが、非常に内容のある魚をとることができました。これが次の二日目の結果につながる重要な魚だったんですねぇ…。

そんな訳で、次回怒涛の琵琶湖ゴールデンデイズその2に続く!