コンピュータを考え作り出した人物 | パソコンサロン自在工房、ITサポート、楽しいパソコン操作、ホームページを作りインターネットに自信を生涯現役でいる方を応援する。

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アラン・チューリング



いろいろな科学者や、数学者、技術者の方々がおりますが最初に、アラン・チューリングと言うイギリスの数学者を挙げたいと思います、1936年にコンピュータの基礎になる計算(アルゴリズム)理論を発表しました。

理論は、機械(メモリー内臓)にプログラムを入れ計算させ、その入れるプログラムを変える事によりいろいろな計算結果が得られる、万能チューリングマシンの理論を発表し現在のコンピュータ科学や人工知能の父と言われています。(自閉症だった様な事も言われています。)また、人間と変わらなく雑談が出来るコンピュータが開発出来るか、意思を持ったコンピュータが出来るかチューリグンテストを提唱しました。
コンピュータチェスのプログラムを作り、試合を行った記録もあります。
チューリングや多数の数学者、科学者、技術者が辛酸苦労しムーアの法則どうりに記憶処理能力が向上した現在、コンピュータ(人工知能)は記憶、計算力では人間をはるかに上回っています、チェスの世界チャンピオン、将棋のプロに、勝手いますがチューリングテストに合格する人間を相手に雑談が出来るコンピュータは出来ていません。

人間同士の雑談がいかに複雑な意思が必要なのかと考えると面白ですよね~
コンピュータ(人口知能)が意思を持った場合、核爆弾より強力な武器になると言っている科学者もいます、現在の金融取引は80%以上がコンピュータによる取引で、人間同士が行っていた時よりも変動する時間が短く世界経済に大きな影響を与えている事を見ると、意思を持った人工知能が出来た場合、核爆弾より危険かもしれなと思えます。

しかし、このコンピュータが無ければこうしてブログの記事をネット上に公開し多数の人に参照してもらう事も出来ません。
当たり前の様に使っているこのマシンも先人達の研究努力により開発され実用化された事を考えるとや~正直自分ではコンピュータのハード的な事は開発する意志は有りませんがこのマシンを使い新しい事業を立ち上げたいと思ってします。
コンピュータや、インターネットの世界は面白いと思いませんか、幼児教育が有るのだから老人教育が有っても良いよなぁ~と最近よく考えます、日本の人口減少問題、当然の労働者人口の減少を考えると日本では老人のパワーが、女性のパワーが必要と思うのですが如何でしょうか?

次は、パーソナルコンピューターがどうして使われる様になったのかを記事にしてみたいと思っています。