大阪初の外国人観光客向け多言語観光MAP「EXPLORER OSAKA」「EXPLORER KYOTO」の広告販売チーム、エースブリッジです。当ブログでは「EXPLORER OSAKA」「EXPLORER KYOTO」に掲載を頂いたお店などの事例から訪日外国人旅行者の集客方法、おもてなし、ニュース、その他インバウンドビジネスについて綴っています
こんばんは
劉です
先日、私たちエースブリッジにとても関わりのある方がこんなブロクを書かれていました。
【これからは国内留学が可能な世の中になる!!】
彼女は日本人の主婦ですが、現在シンガポールに住んでいます。外から見る日本の今を彼女の視点でブログに綴っていました
このブログを見て、私は自身の留学時代を思い出しました。
このブログを読まれている方の中に、留学、または海外滞在を経験されたことがある方がいらっしゃれば、少し思い起こしてみて欲しいのです
外国人の方と関わる中で、日本の良さや日本らしさについて考え直した経験はないですか?日本人同士では語ることのない文化について、触れてみようと思ったことはないですか?
ここ数年、特に去年あたりからみなさんの周りで、【日本の文化体験】や忍者や、和を感じる施設、イベントが急増しています。
外国の方が増えることで、日本国内で【日本らしさ】を追求する流れが生まれています。
これはまだ、年間に420万人ほどの訪日外国人旅行者数だった20年前には想像がつかない世の中の流れです。当時はどちらかといえば、海外のコストが安い地域で生産したものが流通の主なトレンドとなっていました。
それが今や、年間の訪日外国人旅行者数4000万人に向けて、外国人の方へ【MADE IN JAPAN】を打ち出して行く流れへと大きく変わっています。
ここのところの新聞記事でも国産品を見直す特集が多く組まれていますね
この流れをただのブームという言葉で盛り上がるのではなく、【観光立国 日本】として、今まで意識していなかった【日本らしさ】を外国の方が多くいらっしゃるからこそ、大事にしていければと思います。
ブームはいずれ去ってしまうものです。
インバウンドをブームと捉えるのではなく、しっかりとした外国の人を受け入れる体勢、日本の文化を尊重してもらえるよう旅行者に協力してもらう工夫、NOとYESを使い分ける対応をすることで、外国の方にとっても、日本人にとっても心地より環境は作ることは出来ます。
現場の声を聴いている私たちだからこそ、できるサポートをしていければと思います。益々増える海外からの旅行者とともに、これからの日本はもっと日本らしさを追求し、面白い国になっていけますよ
楽しみですね
長くなりましたが、今日はそんなお話でした
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