ジェフを襲った魔の10分「その2」ジェフ市原・千葉vsブラウブリッツ秋田 | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

 

 

まさか、またジェフに「魔の10分」が襲いかかってくるとは思いませんでした。

 

 

 

最後の10分に起きた出来事がまだしっかり消化しきれていませんが、ジェフの選手たちのメンタリティーを何とか改善できるようなトレーニングがないのだろうか、と思ってしまいます。

 

そして「点が取れなければ、地獄がやってくる」という典型的な敗戦パターン。

 

 

 

監督としても、これだけ攻撃のパターンのバラエティをしっかり試合で表現できているにも関わらず、最後のシュートのコースが悪かったりして点が入らないのは、本当にもどかしかったのではないかと思います。

 

ジェフのシュート数25本に対して秋田が本ですから。。。。

 

 

 

 

そして、秋田のゴラッソと共に逆転劇が始まる。品田が与えたPKも、VARだったら手をちゃんと体につけているのでPKにならなかったでしょうが、これも相手の勢いで審判が影響されたのかもしれません。

 

PKストップは藤田を褒めるしかありませんが、

 

その後のコーナーは、まさにジェフの選手たちの気の緩みと「秋田の絶対勝ってやる」の気持ちの差だったのだと思います。

 

 

 

衝撃的で残念な結果で、小林監督もショックだったとは思いますが、間接的に個人攻撃になってしまったインタビューのあの回答は非常にまずかった。個人攻撃してもよかったオシムの時代と今の時代では、選手たちのメンタルも全然ちがいますからね。

 

この内容が選手たちのメンタルに影響しないことを祈りたいと思います。

 

上司の個人攻撃ほど、部下が辛いものはありません。

 

なので周りのスタッフがフォローすることも重要ではないか、と思います。

 

 

 

(ガマダさん、吠える!)
 
さて次週は、これまでみせてくれたリバウンドメンタリティーをまた発揮してもらって、この悔しさをバネに奮起してもらいたいと思います。

 

 

それにしても最後の「珍しい」サポーターのブーイング風景、気持ちわかるよな。