オリエンタルランドの株主優待券で25年ぶりのランド | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

■個別銘柄売買の方針

コロナショックのバーゲンセールの時に鉄板の個別銘柄として、オリエンタルランド(優待券狙い)とブリヂストン(配当金狙い)を購入。これに加えて「とらふぐ亭」のフグ料理が年2回無料で食べられる優待券がもらえる東京一番フーズも。

 

 

個別銘柄は投資というよりも趣味の一環として購入しているので、ビジネススクールで題材となった会社やその会社の方の講義、経済雑誌での特集、実際のその会社の方と話したり、講演などを聞いて「いい会社だな」と思った会社を中心に、売買しています。

 

このうち、おおよそ経済雑誌で取り上げられるような一般的に話題の会社は、すでに株価が上がりきっている株がほとんどなので、損得的には損する場合が多い。なので最近はこのパターンはいくら趣味とはいってもやめてます。

 

やはりポイントは、何とかショックの大暴落時に鉄板の株を買うのが一番得するように感じます。なので、次の暴落時に備えて、ある程度資金はプールしておくといいのかなと思っています。

 

■25年ぶりのランド

オリエンタルランドは、年間1枚のワンデーパスポートが支給されるので、連れと個別に100株ずつ購入して、年間合計2枚分手配。

 

 

オミクロン株が拡大する中ではありましたが、せっかくなのでそのままネットの事前予約で候補を上げて当選した第5希望の日にちに2人で来園。それにしても公式アプリがないと何もできないぐらいDX化が進んでいるのは時代の変遷を実感せざるを得ません。

 

 

 

今回の利用では、アトラクションの待ち時間が、ほぼ5分〜15分以内ばかりだったので、園内は相変わらず混んでいるように感じるものの、ちょっと違和感。

 

 

当初からの入園制限が効いているのか、オミクロン株急拡大で急遽キャンセルした方が多いのか、または頻繁に来園していたのは40年前〜30年前で、その頃はアトラクションも少ないためなのか。。。

 

 

スプラッシュマウンテンなどの人気のアトラクションは3時間ぐらい並ぶの普通だったのでびっくり。

 

 

ブルーバイユーではお酒を提供しているし。。。

 

 

それでも働いているキャストの方のサービス精神満載の対応や、チリひとつ落ちていない清潔な環境は、約40年前の開園当時から全く変わってなくて、この辺りは「株主になってよかったな、いい会社だな」とついつい会社視点でみてしまいます。

 

 

キャストにお願いする写真撮影はもちろん、アプリでの予約方法なども親切丁寧に教えてくれるし、明るいし感じがいいし、施設の素晴らしさはもちろんですが、ランドに来て一番幸せな気分になれるのはキャストとのコミュニケーション

 

唯一残念だったのはグルメ。ここはやはり開園当初と変わってなくてちょっと残念。大量にお客さん捌かなきゃいけないので、致し方ないか。

 

 

それでも雰囲気は何者にも変え難いほど素晴らしい雰囲気なのが救い(お気に入りの「赤の女王」が登場するアリスの世界を再現したクイーン・オブ・ハートのバンケットホール)

 

 

そして一番感動したアトラクションは「美女と野獣」。

 

事前に映画観て予習していたことも影響したとは思うものの、思わず夢の空間をじっくり味わって年齢に関係なく涙が出るほど感動してしまう自分にびっくりでした。

 

 

そしてエレクトリカルパレードも素晴らしかった。

 

 

さすがです。オリエンタルランド。次回はシーのほうに行ってみようと思います。