赤身肉でも霜降ってしまうという驚異のお肉「肉の切り方 集会所」(1回) | 52歳で実践アーリーリタイア

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52歳で早期退職し、自分の興味あることについて、過去に考えたことを現代に振り返って検証し、今思ったことを未来で検証するため、ここに書き留めています。

「肉の切り方」は、日本橋室町のお店に引き続き、2店目の利用。ちょうど人形町交差点から、1ブロック浜町よりの角っこにあって非常にわかりやすい場所です。それにしても究極の赤身のお肉です。ちょっと驚きました。銘柄は近江肉メインらしい。

○料理・味
会社の同僚3名で伺いました。キムチ盛り合わせにナムル盛り合わせにハツとネギの和え物、1ミリ切り霜降りと赤みの2種類3枚ずつ、赤身肉盛り合わせ3人前、大判一本タン塩3枚、各種クッパ等頼んで1人七千円程度でした。


料理全般大満足ですが、大判一本タン塩は不要かな。冷凍のタンをそのままスライスして炙って食べるのですが、タン独特の食感は、やっぱりある程度の厚みがないと楽しめないし、肉そのものの味もさっぱりしすぎて、味気ない。というか、他の肉が良すぎるので、その分、がっかり度がでかいと言ったほうがいいか。

1ミリ切りは、室町の方で感動したお肉の食べ方、室町の方は値段が高い分、1枚あたりの表面積が広く、人形町の方は、ちょうど半分ぐらいか。それでも、お店の方にさっとあぶって焼いてもらって、生卵に軽くつけて食べると、お肉の脂が程よい感じで口の中に溶けていくのです。

「肉の切り方」というだけあって、この「切り方」の味わいは、特に霜降りは、絶品です。

今回それにも増して驚いたのは、赤身肉盛り合わせ。具体的にはウチモモ、クリ、ナカニク、ランプの4種類。普通ウチモモは、霜のないあっさりした赤身そのものを味わうお肉の部位なんですが、こちらは普通の霜降りと変わらない状態。こんなお肉おあるんですね。逆に脂のない赤みだけを食べたい場合には、ちょっと違うなという感じになってしまいます。

これだったら、霜降り肉を選ぶ必要ないのかもしれない。

あと、ハツの和え物は、ハツ独特のコリコリ感がお酒のツマミにちょうどよく、これもお薦め。

○サービス・雰囲気
お店は2階建になっており、開放的で明るいお店。特に2階は、窓が大きく角にあるので、見晴らしも良く、気持ちいい。

基本若いお兄さんが接客なさっていましたが、特に問題もなく、スムーズな対応でした。


肉の切り方 集会所焼肉 / 人形町駅浜町駅水天宮前駅

夜総合点★★★★ 4.0