静脈高血圧
について説明します。
最近の高速道路は出口がETCになってスムースになりましたね~
ただ、それでも混む時間帯は大変混みます。
下の図を見て下さい。

またまた関越道で例えますと…
高速道路は途中車線規制なし 高速の入り口のインターもすいすい
ただ、練馬出口(正確には所沢料金所)が車線規制しているため、高速から降りられず大渋滞!!!
サービスエリアのトイレも大渋滞
抜け道をさがすため下道に降りた車も大渋滞
なぜならこれはお盆に起こったことですから
こんな高速道路に乗りたくないですね~
解説すると・・・
そもそもシャントは、関越道を高崎インターから乗って、目的地である練馬をめざす高速道路であることを思い出してください。この道程中、車線規制や迂回、渋滞などなくスムースに流れるのがいい高速道路でいいシャントとお話ししました。逆に言えばどれだけ途中の高速道路がいい道でも、どれだけまっすぐ目的地を目指していても、目的地でキチンと高速道路を降りられなければ何の意味もありません。
さて、お盆の時期は、交通量が増えております。内シャントがある、ということは血流が増えているので、お盆の時期と想像してください。
練馬出口が車線規制…つまり、目的地付近にたどり着いても高速から降りられない状態、です。
高速道路を降りられないのに、次から次へと車が高速に乗ってくる・・・
つまり高速道路が練馬から高崎まで車で埋め尽くされて大渋滞している
悪夢のような状態、これが静脈高血圧です