【5/28分】昨日のカープ選手コメント

シュルツ、前半戦絶望！？

◇青木高投手、明日登板予定

「下半身をしっかりと使い、粘りの投球で抑えたい」

※ミニキャンプで走り込みを行っていた。

◇大野ヘッド

「ソリちゃん（ソリアーノ）は交流戦どこかで先発させる。ジオ、ソリちゃんは併用になるかな。齊藤は昨季、９勝を挙げた投手。やってもらわないと」

「気を引き締めて同じ失敗を繰り返さないように。とにかく先発陣。マエケンの負担を少しでも減らさないと。１番若い投手が１番投げている状況はダメですよ」

「（スタルツは）ようやく本来の持ち味を出せる状態になってきた」

「もうとっかえひっかえはしない（ローテをしっかりさせる）」

※マエケン登板次試合、今季７戦全敗。

◇大野ヘッド、中国新聞に語る

（序盤大量失点）「四球絡みで一発を浴びたり、２死から失点するケースが多すぎる。走者を出してからスイッチの切り替えができず、自分でリズムを崩している」

（若手投手）「ある程度打たれるのは想定内だが、次の登板で修正できない。パワーよりも制球と緩急で打ち取るタイプの投手が多いのに、大胆さと慎重さを間違えるケースが目立つ。力不足以上に、自信のなさから力を出し切れていないのが問題だ」

（考える投球）「昨季までのように、伸び伸びと投げて、いい結果が出ることもある。ただ、抑えた理由、打たれた理由が分からないようでは、長続きせず、成長もしない。自分の欠点をしっかりと見つめ直し、克服していく工夫がまだ足りない」

（11年ぶり現場復帰）「若い投手たちとは親子ほど年の差がある。今の子たちに分かるように助言やヒントを与えているつもりだが、結果が出ていないのだから、僕自身も工夫しなければ。監督やコーチが言う必要もあるが、選手同士で高め合うことが大事。引っ張っていくはずの大竹の離脱は、存在感の部分でも大きなマイナスだった」

（今後の戦い方）「まずは永川が安定感を伴って復帰し、抑えを務めてもらわないと。先発は大竹が戻る。シュルツが抜けて外国人枠が空くため、ソリアーノやジオの加入もありうる。交流戦の残り１２試合は結果も大切だが、その後の連戦を見据えた投手編成を見極める期間となる。これまでの悔しさは、マウンドでしか取り返せない」

【怪我】

◇シュルツ投手（腰痛）、米国で再検査＆手術