こんにちは♪
今日も朝から筋トレで汗かき、汗腺がフル稼働しているスタッフSです。
※いつもご来院頂いている患者様へ
シャワーできちんと清潔にし万全を期してお会いしておりますが万が一何か問題があった場合はすぐさまご遠慮なくお伝え頂ければ幸いでございます。
さて、わたくしにも唯一 人に言える趣味というものがございまして、それが茶道です。
この猛暑の日が続く中、放っておくとダラダラに溶けてしまいそうな毎日ですが、この茶道の時間だけは、緊張感でピリリと身が引き締まって新鮮なわたしになる気がしています。
先日のお稽古ではこんな掛け軸とお花を拝見いたしました。
秋日詠寄鶴祝和歌
摂政 家熈
あかしとや みぎわにおのが とこしめて
ちよをともなふ もろづるの声
1文字目は秋という漢字の偏と旁を反対にしたもので、昔の人の遊び心だそう。
暦の上ではもう秋ですね。
近衛家熈作の大変貴重なお軸です。
近衛家は公家の中でも名門の家柄で、家熈は宝永6年(1709年)中御門天皇の摂政となり、関白や太政大臣も歴任しました。
書画、茶道、花道、香道など諸芸を極めた文化人としても有名です。
わたしは書道はほとんど分かりませんが、この家熈自筆のお軸を前にした時、その存在感に目が離せませんでした。
そしてこのお花とのすばらしいマッチング。むくげと、下に垂れた蔓はゴーヤです。
歌に合わせた船のかたちの釣り花器が小さく揺れてなんとも涼しげな空間をつくりあげていました。いつまでも見たくなり、普段は写真など撮らないのですがつい所望してしまいました。
いつかわたしも、さりげない日常の中で小さな感動をまわりの人に与えられるようになれたらいいなと思ったのでした。
ではさっそく、今回のお稽古で学んだことをできることからやってみよう。
千利休の美学の集大成とされる「利休七則」の三つ目にはこうあります。
「花は野にあるように生け」
茶道において花を生けるときに大切なのは、花そのものの自然な美しさを表現すること。それがお客様に対する最高のおもてなしだという心得です。
黄色のバラとふうせんかずら
いつも花瓶いっぱいに沢山の花々を盛り込んでいました。
2つだけで充分美しいと感じます。むしろ、この方が、それぞれの良さが引き出されています。
着飾らずに、自然のままに、ありのままにいることが一番美しい。
厚化粧せず、素肌でいられることは素晴らしいことだなぁ。
とわたしにすっぴんでいても恥ずかしくないお肌を与えてくれた今の環境を改めてありがたく思います。
だから、お肌に悩みがあって、化粧で隠さないといけない、魅せる化粧から隠す化粧になって、鏡をみるたび憂鬱に感じている方たちがひとりでも、堂々とすっぴんでいられるようになっていただきたい!と思いながら、日々つとめています。
少しでもお役にたてますように。
と線香花火をしながらしみじみ願うのでした。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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