コロナ教育格差 | 笑顔里美☆世界中の子供達に夢と笑顔を!さとみ先生前向きパワー全開!愛♡と笑顔^^で人と人をつなぐ旅♡

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冒険と学びと愛と平和を愛する人。世界50ヵ国以上を歩く。ペルーの孤児院にて自分の天職を知る。多くの素晴らしき出会いを通し、幸せ探し自分探しの旅は南米でピリオドを打つ。今度は愛と笑顔で私が世界に恩返しをする番だ!

緊急事態宣言が解除され、

 

新しい生活様式の中で 

 

小学校、中学校、高校での対面授業が再開されています。

 

 

 

ただ

 

隣町である群馬県太田市や館林市の高校では、

 

分散登校、短縮授業が続いています。

 

 

 

足利市では

 

学校が再開された6月1日、2日は、午前中授業で給食を食べておしまい。

 

 

水曜日からは学校の授業が一気に本気モードに突入。

 

 

公立の小学校ながら、7時間授業となっています。

 

 

9月入学、9月新年度スタートの話が当面なくなってしまった今、

 

コロナによる臨時休校期間の3ヶ月の必修科目、必履修科目を

 

いかに教え切ることができるか!?

 

で、各学校、教育委員会は必死の対応をしているところなのだと思います。

 

 

 

ただ、本当にすぐ隣の館林や太田市は

 

(栃木県と群馬県という県境を有しても同じ生活圏)

 

まだ 本格的な授業の再開にも至っていないので、

 

教育格差は、目に見えないところでじわじわじわじわと広がり続けています。。。

 

 

 

新型コロナによるパンデミックは

 

本当に未曾有の世界的ケイオスを生み出しているので、

 

教育の現場がケイオスになってしまうのは致し方のないことではあるので、

 

本当に自分たちが置かれた場所、地域、でできる限りの最善を尽くしていくしかない!

 

 

 

 

コロナ格差は既に世界の至る所で生じているわけです。

 

 

 

こんなコロナ危機の中、

 

私はこの6月から大学付属高校で非常勤講師として英語の教鞭を取り始めているのですが、

 

アカデメイアの教え子達には

 

コロナ下においても3密を避け、消毒をし、コロナ対策をした上で

 

教え続けることができていたのだけど、

 

通常の高校生達は やはり履修内容の遅れは非常に大きいです。。。

 

 

ただ、

 

私が授業するにあたって意識して気をつけていることは

 

焦って単元を押し込まない!ということ。

 

コロナによる遅れを取り戻そうと思って、

 

詰め込み授業をすれば、

 

子供達の心が離れていってしまう。。。

 

 

今は 本当に未曾有の事態であり、

 

通常ではない!

 

ということをきちんと日々意識して、

 

子供達の揺れ動く心にも敏感になり、

 

子供達に寄り添いながら、

 

授業をしていこうと思っています。^^

 

 

 

 

 

授業中も休み時間も窓を全開に開け放ったままだけど、

 

今週は30度越えが続いていた足利市だったので、

 

正直、 教室は暑かった。。。

 

 

 

 

これから 夏本番に入っていく中、

 

日本で一番暑いエリアである足利近郊。

 

 

40度越えの中、窓を開け放って、マスクをしての授業が可能であるのだろうか?!

 

 

と言われれば、

 

正直、

 

無理!!!

 

だと思います。

 

 

40度の中、マスクしての授業は。。。。

 

 

 

コロナ元年の今年、

 

多くの課題が目の前にまだまだゴロゴロと転がっています。

 

 

 

本当に一つ一つ それらの課題をクリアーしていくしかない!

 

 

今は、

 

生徒達が 誰も休むことなく、全員学校に通ってくることができていることに大感謝!

 

そして

 

教えることができていることに感謝!

 

 

そして、

 

また 次なる問題を 一つ一つクリアーしてく度に

 

感謝! 感謝!!

 

で一歩づつ前に進み続けていければな!と思っています。^^