bloc party.のヴォーカルのソロです

bloc party. 大好きで。

特に1stが好きで

2、3rdとダンス色が強くなってきたので

バンドとしてのダンスというより

もう機材サウンドって感じになってきてるのが

「次はどこへいくんだろう」と。

初期衝動をぶち込み直す方向なのか

さらに本能に従って 行くとこまでいくのか。


なんて考えてたら KELEソロだしてたので。

聴いてみたら 


ハマりました。

で、家のスピーカーで聴いて

「うんうん いいじゃん」

って感じだったんですが

これを車で聴いたんですね。


久しぶりに 音トリップ。

最近 映画って3D、3Dだけど

これ、 ミックスが完全に3Dでした。

車っていう「小さな箱」効果なんだと思うんですけど、

目の前から低音が押し出されて

ほんとに形が在るみたいで

他の音が左右から回り込んで来ました。


ほんと 久しぶりにビックリさせてもらいました。


ミックスなんですよね。 結局、、

せっかくの曲もレンジやら圧やらで残念って。

ほんと時代が進むにつれ ミックス勝負になってきてると。


立体的でスッキリしていて
(しすぎちゃいけないんですよね、、、)

耳がスポンジみたいに

吸収しやすい音を。




こないだ買ったのは このKELEとブンブンとMIA

全部 ミックスが凄まじく良かったです。


そういえば ぶんぶんのライナーノーツに書いてあったんですけど


「癒しというのは 時として こんなにもヴァイオレントで挑発的」

って。

皆さんなら この感覚

激しく同意して頂けるかな。と








たぶん

きっと

まだ おとなじゃない

でも

きっと

こどもでもない



これが

恋か

愛か

平和か

奇跡か

幸せか


慣れてないし

わからない。


幸せに慣れちゃってるとか

ちょっと不幸かもしれないから

わからない僕はきっと幸せ。

愛が何かわかっちゃってたら

きっと この世で一番素敵な物を

もう見てしまって生きてくから

そんなのまだ 見たことないことにしておく。


だから たくさんの笑い声と

なんて説明したらいいのか

わからない

胸から こみ上げる

これを


おとなでもない

こどもでもない僕には


よく わからないから

ってことにして

勝手に名前をつけちゃえばいい

君の名前でも

「ありがとう」でも




どんな名前をつけても

一緒に笑っていられれば


太陽でも月でも

地球人でも宇宙人でも

民主主義でも社会主義でも

近くても遠くても


息をするのを

わすれちゃうくらい

満たされちゃってるから


窒息しちゃうかも

ってくらい

ビターな毒に

犯されて

目を閉じるのも

悪くないなって

想えることが

多分 

しあわせ








青二才なりに

青なりに

2歳なりに


感じる。


ってヤツで。


穴が空く。


って感覚を、ずっと恐れていたんですが

無理矢理 穴を塞いだり

その作業に終始 追われるくらいなら

いっそのこと

穴があちこち空いたままで

そこから差し込む光も悪くないのかな。と

体内プラネタリウム

よく言うとw


友達がインドなう でして

色んな写真をアップしていて


インドのサーカスの写真をアップしてたんだけど、

穴だらけで。

差し込む光が

人が計算して成せる技ではなかったです。


「あぁ 穴だらけで いいんだ」

風も光も通せば

もっと影をも引き寄せ、

少し動けば 景色が変わる。

って実感を。



信じることと

同じくらい

疑うこともしないと

そう簡単に 信じさせてもらえないので、

燃えた後に ちゃんと光がその目に届くように


きれいごとも

きたなごとも

穴だらけで しゅるしゅると。

$music in my attic


これこれ。

どうしようw

怒られたらw


ちなみに最近 気に入ってるGrizzly Bear

おもしろいですよね リズム感

少しトライバルチックというか…

おもしろいながらにも

しっかりポイント押さえてくる感じがツボでした。








えぐりだしてみたところで


その存在を明らかに。


象徴

主張


認めたところで…


限りなく偽りに近いこの存在


自分の立ち位置を錯覚しそうになる。




今度は黒を使う。


嘘は真実に近づき

蝕むでしょう。


真実は嘘よりタチが悪く


しっかりと刻み込まれる。



定めというならば

星と同じ2500万年の周期。


虚無の暗闇にはいっていけば

形を成さない「誕生前」の状態。


すべての存在が生まれる以前からの存在。

時間の縁にある もう一つの証。


次は黒を使う。


決して甘く見ない事。








You could be Happy


のぞいてみたよ

影のステンドグラスみたいな


のぞいてみたよ

もう 怖くないって


のぞいてみたよ

目を見開いて



そこにあったのは

まるい まるい

ゼロ。


真ん中に映る

まるで 自分の様な…


引き込まれるように

右手が動く


指先が触れる直前に

おびえて消える

ゼロの真ん中。


影を引き連れて

姿を消してしまう

そしてゼロの真ん中へ…


「コノ 円ノ 中二 ハイッテコナイデ」



You could be Happy



傷つくくらいなら


はじめから



無くすくらいなら


はじめから…





傷ついた僕だから


傷ついた君を


ゼロの真ん中から

少しずつ

1… 2… 3 4 5…

679… 11 12…35

69…88101507…

1410…


測定不可能なデータは

計算不能な数式は

想定外の確率は


オルゴールの1音を

その歩行の頼りに



You could be Happy


ゼロが転がりはじめる

芝の上を…

下り坂を…

町の雑踏を…

瓦礫の間をかき分けて…

僕のところまで…

君の行き先まで…

まだ見ぬ その先へ…


傷つきながら

転がっていく


「ダイジョウブ」

「モウ ゼロジャナイ」


You could be Happy

周りに付着した

その傷を

オルゴールにセットして

アナタの音を奏でればいい


きっとキレイな音が

その 真ん中から

溢れだす


You could be Happy


I Hope You Are