過ち☆ | 隠れ嵐ファン&智ファンの喜びと苦悩

隠れ嵐ファン&智ファンの喜びと苦悩

ひっそりと生息している隠れ智&嵐ファンです。大っぴらに出来ない彼らへの思いを日々綴ります。

こんにちわ!
cooniです。。。






早速ですけど…この間のいびられ智で妄想書いちゃいます☆
それでは…行きますよ!




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これまでも…何度も考えた彼との別れ。。


私だって…正直まだ智の事は好きだけど…
どうやって耳をふさいでも入ってくる…聞きたくない噂。
彼の遊びも最初は気が付かな振りをしてあげてたけど…
もう…かなり限界なんだよね。。


しかも最近ではその行為も段々エスカレートしてきて…
もう最近では…智にとっては私の方が遊びなのかも…なんて思い始め…なんか色々と限界。。



基本嘘が苦手な智。
だから嘘はつかない。
朝帰りした時も…
約束をすっぽかした時も…
敢えて取り繕ったりしないけど…
それが嘘をつくより残酷だって事…この人は気が付いてないのかな…。。



智に他に好きな人が出来たのは…多分1か月くらい前かな。。
智はきっと私がその事に気が付いているなんて微塵も思ってないと思うけど…
一緒に暮らしてて…好きな人のそんな変化に気が付かない女なんて…この世にはいないと思う。

モチロン…相手の人がどんな人でとか…
本当に彼女なのかとか…
そんな事は全く分かんない。
でも明らかにある日を境に…智には別の女の影が付きまとう。。



今日も…当たり前の様に他の女の匂いをプンプン漂わせながら帰ってきた智は…
やっぱりちょっとバツが悪いのか…私には目を合わそうとしない。
 
『ただいま…』
『遅くなってゴメン。。』


『お帰り…』

別に私達は結婚してる訳じゃない。
だから…無理してここへ帰ってくることないんだけど…
何故か彼は…当たり前の様に毎日この部屋に帰ってくる。。
まあ…元々この部屋は智が一人で暮してた部屋だから当たり前って言えば当たり前なんだけど…



それに…相手の人が実家暮らしなら…逢うのはきっとホテルだろうし…
そしたら…ヤッパリお互い今は家に帰らなきゃいけない状況なのかなって思ってるけど…

そしていつごろからか…もしかしたら智は私が出ていくのを待ってるのかも…っていう考えにたどり着く。
そう考えると全てに辻褄が合う事に…最近になってようやく気が付いたバカな私。。


今思えば…智からは分かりやすい信号が出てたのに…なんでそんなことに気が付いてあげれなかったのか…。。。
ホント…自分の愚かさに呆れた。。
でも…一言でも言ってくれれば…って思わなくもない。


まあ…きっと別れ話はし辛かったのかな…。
ましてや違う女と暮らしたいから部屋を出てってくれなんて…
あの優しい智が言えるわけないよね。
だから私は無言で合鍵を彼に返す。



『ハイ…コレ。』

『…え?』
『今日待ってたのはコレを返すためだから…』
『理由は…私からは言いたくない…』
『でも…智も分かるよね…?つまり…そういう事だから…』




『ちょっと待って…』

『もしかして…気付いてた?』
『何に?』



『何にって…その…』


『俺がその…』
『浮気してるって事?』



『ま…まあ…そう。。。』

『浮気って言うか…まあそうね…。』
『(笑)当たり前でしょ?』
『大体…智…隠してないでしょ?』
『今だって智の体からは…違う人の香りがプンプンするよ。』
『昨日も…一緒に居たんでしょ…?』

『もう…そんな智をひとりで待ってられないよ…。』



『…』

『イヤ…その…今更何言っても手遅れかもしれないけど…』
『アイツとは…ホントなんでもないんだ…』
『俺が今でも一番好きなのはお前だけだし…』



この期に及んでこんなことを言う智の事は…結局は憎めない。
彼をそうさせた責任の一端は私にもあると思うし…
揉めるのも…ごねるのも嫌!…となれば大人しく引き下がるしか道が無いことも…今の私はよく分ってた。。



でもホント…バカバカしくて笑っちゃう。
そんなこと言えば…私が納得するとでも思ってんのかな。
もう呆れて物も言えない。。。





『…智…私も女なんだよ…』
『女を遊びで抱くような人とは…一緒に居られないよ。』
『智はそんな人じゃないって…ずっと信じてたのに…』



『私…間違った事言って無いよね…?』
『分ってる』

『ホント…魔が差しただけなんだ…』
『最初は酔っぱらって…気が付いたら彼女の部屋で…』
『俺は全く覚えてないんだけど…彼女がさ…その…俺がしたって言うし…』
『それに彼女は初めてだったらしく…俺に捨てられたら死ぬって会うたび脅かすから…』
『他に好きな人がいてもいいから…側にいてくれって…しつこく言うからさ…』



『お前の事…裏切ってるって思ってたけど…結局…』


『今までズルズル…と…』
『でもずっと…お前には悪ことしてるなって思ってた…。』



『でも…お前を裏切ってたことには変わりない訳だし…』
『お前が俺と別れたいって言うのも…無理はねえよな…』


『本当にごめんなさい』
『…』



『でもさ…こんなこと言えた立場じゃねえけど…』

『今でも…俺が一番好きなのはお前なんだぜ…』
『最後に…それだけでも信じてほしいな…。』





多分…智のこの言葉に嘘はないと思う。
智の優しい性格からすれば十分に有り得ることだと思うし…
だけど…ヤッパリそう言う優しさは…結局誰の為にもならないのに…。
その事に…智が気が付いてくれればいいけど…。。



『バカ智…』
『どこまで…みんなに優しいのよ…。』
『でも…智のその優しさのせいで…私がどれだけ苦しんだか…智には分かる?』
『何日も…悩んで悩んで泣いていた事…智は知らないでしょ…。。』



『だから…俺に責任を取らせてほしい。』

『俺…お前が許してくれるなら…何でもするよ。』
『モチロン…アイツとはキッパリ別れる。』





『それに…こんな事今更言ってもしょうがねえかもしれないけど…』

『酔っぱらった最初の夜以降…アイツには指一本触れてねえよ…』
『…それでもいいから一緒に居てって言うから…ずっと一緒に居ただけ。』
『でも…それをお前が浮気だっていうなら…完全にそうなる訳だけど…』


『…ゴメン…今はそんな事…信じられない…』
『だから…一回智の側から離れたい…』


『やっぱ…出てくのか?』
『…うん。』



『俺が今…行かないでって頼んでも…』


『気持ちは変わらねーんだよな?』
『…うん。』
『そっか。…分った。』




『でもさ…今度は俺が待ってる…』
 
『イイだろ?』
『お前が許してくれるまで…ずっと一人で待ってる。』
『…今更そんなことしても意味ないよ…』



『意味なくても良いんだ!』
『俺…絶対諦めないから。』
『それに…』
 
『何が一番大事か…今やっとわかったからさ…。』
 
 
 
『俺…本気だよ。』
『いつかお前が…俺の所に戻って来てくれるその時まで…』

 
『ずっと待ってるから。』





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
みたいなね。。
気分を上げる妄想って言っておきながら…傷口に塩を塗るタイプって言うね。(笑)



でも…ヤッパ今回はなんとなく私的にはマイナスイメージ。。
まあたまにはこんな智も良いんじゃないでしょうかね。( ´艸`)
モチロン…マルっと私が考えた勝手なイメージです。
実際の智は…こんな感じじゃないといいですけど…
さて…どうでしょう。(笑)




って事で今回は以上です☆
それでは…また。。。(。・ω・)ノ゙