自分は親に感謝するのに、
子供や他人に対しては、
私が自分のニーズでやっているので、
感謝しなくていい、というのが
理解できていたんですよね。




「自分だけは大切にできない」
というところだったのかなと
思います。



あと宗教で、「子供は親を選んで
生まれてきている」とか、
「因果応報なのですべてが自分の責任」
と言われていたので、自分が
選んだのだから自分の責任、と思っていました。




全ては自分の責任である、という考え方を
植えつけられていた事に気が付きました。



これは宗教に限らず、道徳や倫理などでも
言われることがあるので、
そう思っている人も多いのでしょうね。




ACの勉強では、そんなことはない、
親の責任は親の責任である、という、
しっかりとした健康なたてわけ、
誰の責任で、誰のニーズなのか、が
しっかりとわかりますね。


親の作った家庭は親のニーズ。
親の責任。



自分の今の家庭は自分の責任としているのに、
親元での(原家族といいます)家庭でも
子供である自分が責任を持っていた、
と気がついてハッとしました。


今の家庭では、連鎖はなかったですし、
自分の責任として作っている、
自分のニーズと自分の責任を感じているのですが、
親に感謝していると、それが曲がってしまう
ことがある、ということなんです。
しかも心の病にもなることがある、とのことでした。



感謝するところではないのに感謝すると、
自己犠牲で支配されているということで、
自分は無意識でも
深層心理では「おかしい」と気が付いているので、
体にでてくるのだそうです。



ACと気が付いて勉強した人の方が、
ACだと気が付いていない人や、
普通の人よりも、勉強さえすれば、
いろいろなことが解ってきますね。



子供には責任がない、つまり親に責任があって、
子供だった私には責任がなかった、
ということがしっかり理解できました。


ACって、人には優しいけど、
自分にだけはあてはめられないってこと、
沢山ありますね・・。




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どうしていったらいいのか、どういう性格になるのか、自分はどうなのか、


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