”雪の宿”で私が30代で結婚できなかった理由を振り返る(笑) | 結婚相談所へ行こう!

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大阪の結婚相談所で出会った仲良し夫婦(ダン&ひろみ)のBlog

こんばんは、ひろみです。


皆さん”雪の宿”というおせんべいご存知ですか?


三幸製菓が出している、
ロングセラーで

サラダせんべいに甘い砂糖がふわっとコーティングしている
人気商品です。



先日私、この”雪の宿”十数年ぶりに食べたのです。


それも自分で買ったのは初めて。

スーパーでふと目にしてある思いがよぎったのです。



実は私、よく巷で論争(?)されている

「酢豚にパイナップルはアリかナシか」


この命題に対しては私、断固”ナシ”派だったのです。



そう、この話題が持ち上がるときの争点とされる


”おかずなのにフルーツ入りってどうよ”

”辛いなら辛い、甘いなら甘い、中途半端はよくない!”


特にこの後者のほう

私はこちらの意見で圧倒的 ”ナシ”派 だったのです。



まだ私が30代そこそこの時でした。


こんな私でも若干好意っぽいものを寄せてくれてる(?)同僚がいました。

まぁハッキリ告白されたわけではないので自意識過剰の
イタい妄想だったかもしれませんが・・・(笑)



で、この同僚が休憩時間に

「これ買ってきたから食べて」と

よく買ってきてくれてたのが 「雪の宿」 。



わざわざ買ってきてくれたのに

(あえての”雪の宿”??)

(なぜ?それを選ぶ・・・Why!)


”酢豚にパイナップル ナシ派”の私としたら


お菓子は甘いものは甘い、塩辛いものは塩辛いでないと

ありえないと思っていました。


だから”雪の宿”は私にとっては邪道のお煎餅だったのです(笑)



で、その当時彼氏のいなかった私に別の同僚は
相手がいないモノ同士だし

「つきあっちゃえばいいのに(笑)」と言われても(←これありがちな展開ですよね~)


首をぶんぶん振って

「”雪の宿”をあえて買ってくる人なんて、きっと”食の嗜好”が絶対合わないはず!
・・・てか”雪の宿”をヨシとする人となんてありえへん」


って拒否してました(←彼は何も言ってきてないのにかなりイタいですよね~^^;)



で、スーパーで”雪の宿”が98円で”今日の広告の品”として売られてました。


「あ、今食べてみたらどうなんだろう?もしかしておいしいかも?」


当時の記憶がふと思い出されて”雪の宿”をかごの中に。




で、食べてみたら



「美味しかった」
・・・・・あっと言う間に7、8枚食べました(笑)




時がたてばそんなもんなんです。



当時、「絶対ダメ!」とか「そんなん無理!」って思ってたことを
許容できたりするんです。

雪の宿なんて許容どころか、むしろ好き! リピ決定ですよ(笑)



今思えば、なんであんなにこだわっていたんだろう・・・ってことで

30代の私は機会損失してたわけです(笑)



女性会員さんのお話聞いてると
結構これに近いことを言われてることありますねぇ・・・


まぁ、元々あまりタイプでない男性の場合だと
こんなこと一つ見つけようものなら

「うん、やっぱり合わない、合わない」

二つ見つけようものなら

「ありえない、無理、無理」と却下。



本質的なところでの判断ならいいのですが
たいした理由でないこと
(あの靴下の色はないとか・・・歩くのが早過ぎるとか・・・^^;)で

すぐに「この人ナシ」という判断をするのは
もったいないと思いますよ。




30歳の私に言ってあげたい言葉です(笑)

だからこうしてまだお若いみなさんに身をもってお伝えしております(心から)