2010WCにはとても期待していた。


ZARもいっぱい買った。ZARをいっぱい買ったおかげで、2008年には大目玉を食らうこととなる。2006年から見ると待ったくの失敗だったことが分かるのだが、それでもやりように寄っては勝てたはずだと思っている。戦い方が分かったのは2009年からだ。南アフリカは今後WCのほかにもオリンピックや万博を狙っていくのだろうか。まだまだ地力が足りないように思えるが。


なんて話ではなくて、


2010WCには全く期待していなかった。
もちろん活躍すればいいとは思っていたけど。
応援もしていたけど、期待もしていないし、
応援するのも、ま、いいかと思うほどの大会前の雰囲気でした。


ベスト4なんてものには届かなかったけれどよくやったと思う。
でもそれは前評判からすればよくやっただけで、
たらればだけど、オシムが監督だったらベスト8いけたかも。

選手も頑張ったし、もちろん岡田監督もがんばった、チーム運営スタッフも頑張ったと思う。その結果でしょう。

でもそれは大会前の連敗の時だって頑張ってるんですよね。
同じように頑張ってたと思いますよ、急にWCが直前だからといって頑張ったのではなく。

さて、日本の試合を振り返ってみて面白かったのかと。
私はそれほど面白く無かったです。ワクワクはしない。

日本のサッカーは堅守速攻というスローガンにチーム作りを進めるのでしょうか。
それは面白いチームなのでしょうか。

私は美しい敗戦よりも、汚い勝利を選びます。
今もそうなのか分かりませんが、イタリアの思想は好きなのです。
それは思想が好きなだけで、そのサッカーを見て面白いと思うのかは別です。

今大会の結果を受けて日本は堅守速攻をチーム是とするなんてことになれば、つまらんな。
いや、違うか。速攻が決まってないから面白くないだけで。
カウンターをちゃんとした武器としてもてれば面白いかも。


人間として好きだの嫌いだのと、能力があるだのないだのは違います。
今でもCBの田中君は好きではないし、監督の岡ちゃんはいい人だと思っています。

でも、もっと違う日本代表を体現してほしかったなぁ。


プチ自慢
$神戸動楽部 ~Kobe Sports Club~
一般的にお宝と言われる代物。
20数名の国内チーム所属選手のサイン入り。
いつのか忘れましたが。。。