世界遺産「首里城」には、1日目の夜と3日目の午前中の2回行きましたのでその様子と、沖縄で撮影した南国的な花「ブーゲンビリア」をお楽しみ下さい
市内を走る「ゆいレール」(モノレール)に乗り東側の終点「首里駅」から徒歩約15分で、首里城公園に到着で~す
琉球王国の政治、外交、文化の中心地となる首里城、その表入口からスタートします
守礼門(しゅれいもん)
朱の色は少しあせていますが、見事な門ですね
扁額にある「守禮之邦(しゅれいのくに)」は、「礼節を守る国(邦)」との意味です
礼の旧字体「禮」を使用されています
歓会門(かんかいもん)
守礼門から一つ目の正門で、門の前には左右に「シーサー」がライトアップされています
夜は白く光り若干恐い感じでした
歓会門は、歓迎するという意味から名付けられました
広福門(こうふくもん)
第四の門となり、広福門は「福を行き渡らせる」という意味です
この門を入るとチケット売り場があり有料エリアとなります
供屋
「万国津梁(ばんこくしんりょうかん)の鐘」
元は正殿に吊り下げられていた鐘で別名「首里城正殿の鐘」とも呼ばれています
正殿
唐玻豊(からはふう)/唐破風の屋根の中央には龍が口を開け、
棟には左右に龍頭棟飾(りゅうとうむなかざり)が取り付けられています
また正面左右には金色の「大龍柱 (だいりゅうちゅう)」が影となって見えているのですが~
正殿内部
御差床(うさすか)
国王が座る王座です、豪華絢爛でしょう
王座の左右には黄金に輝く一対の「龍柱」が置かれています
龍柱と大座
正殿内は撮影禁止の場所が多くありましたが、この王座の前では「写真をお撮り下さい」とアナウンスされていました
弁財天堂(べざいてんどう)と天女橋(てんにょばし)
外郭(外側城郭)
内郭(内側城郭)は初日に訪れたのですが時間切れとなり、どうしても外郭の城壁を歩きたかったので、もう一度トライしました
首里城は、思っていたより広くて高低差があり、疲れました
最寄り駅 ゆいレール「首里駅」から徒歩約15分
入館料金(有料エリア) 大人 820円
*有料エリアは本殿と庭園を囲む建物など首里城の中心部のみです。
首里城公園URL http://oki-park.jp/shurijo/
今週の花 (県庁前駅の南側)
ブーゲンビリア
藤棚風のパーゴラに咲く、ピンク系のブーゲンビリアが綺麗でした
公園と歩道の間のチョットした場所に設置され、手入れも行き届いていました
最後までご覧頂きありがとう御座いました