皆様、久しぶりの投稿です。もろもろ用事がありまして、すみません。

さて、本題。

東京電力福島第1原発事故に対する

「子ども・被災者生活支援法」の成立から1年過ぎても、

国が支援の基本方針を策定しないのは違法だとして、

福島県の住民や県外避難者らが近く、

国に早期策定を求めて東京地裁に提訴することが分かった。

同法を所管する復興庁は、

支援の対象地域を線引きする根拠となる線量基準を今も、

定めておらず、住民や自主避難への支援は大きく揺れている。

その不作為の責任が司法の場で問われることとなった。


福島は怒っている。一過性のハプニングではない。

野田前総理はかつてこう言った。

「福島の復興なくして、日本の復興はない」

バカも休み休み言って欲しい。


安倍総理も復興庁を作り、復興大臣までポストを置いたが、

「焼け石に水」。だいたい、私の高校の先輩で、

地元ではかなり評判が悪い復興相がポストについたのだから、

あとは恐ろしいことが待っているわけである。


まあ、この問題はライフワークになりつつあるので、

随時、お知らせしたい。