アビコデンタルオフィス矯正歯科のブログ

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千葉県 我孫子市の歯科医院 アビコデンタルオフィス 矯正歯科のブログです。

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ただ、実践した本人が書いたとおり、まあ食べるものがないわけですよ。


それだけ世の中は砂糖と炭水化物にまみれている、と。


ところがドクター江部はこんな救いの手を!




糖質制限食十箇条』 -糖尿病肥満が気になる人に-
一、魚貝・肉・豆腐・納豆・チーズなどタンパク質や脂質が主成分の食品はしっかり食  べてよい。
二、糖質特に白パン・白米・麺類及び菓子・白砂糖など精製糖質の摂取は極力控え   る。
三、主食を摂るときは未精製の穀物が好ましい(玄米、全粒粉のパンなど)
四、飲料は牛乳・果汁は飲まず、成分未調整豆乳はOK。水、番茶、麦茶、ほうじ茶も   OK。
五、糖質含有量の少ない野菜・海草・茸類は適量OK。果物は少量にとどめる。
六、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)は積極的に摂り、リノール酸を減らす。
七、マヨネーズ(砂糖無しのもの)やバターもOK。
八、お酒蒸留酒(焼酎、ウィスキーなど)はOK、醸造酒(ビール、日本酒、など)は   控える。
九、間食やおつまみはチーズ類やナッツ類を中心に適量摂る。菓子類、ドライフルー   ツは不可。
十、できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ。

糖質制限食の3パターン 
一、スーパー糖質制限食は三食とも主食なし。効果は抜群で早く、一番のお薦め。
二、スタンダード糖質制限食は朝と夕は主食抜き。
三、プチ糖質制限食は夕だけ主食抜き。嗜好的にどうしてもデンプンが大好きな人に。
 *抜く必要がある主食とは米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類などの炭水  化物。



というわけで、このところ(2週間ほど?)夜は炭水化物を取らないようにしています。もともと帰りが遅く、生活も不規則になりがちだったのでちょうど良かったです。


そして希有なブログ読者の方にヒントです。

寝る前の甘いものは歯ぎしり・食いしばりの大きな原因になります。




ポリリン酸、ロイテリ菌、糖質制限と健康オタクのような内容ばかりですが、肩と首のコリには未だに解決策が見当たりません。


首痛い。
糖質制限食の理論的根拠は次のようなことだそうです。



糖質制限食の理論的根拠
1、血糖値を上昇させるのは糖質である。
2、糖質を摂取しなければ血糖値は上昇しない。
3、糖質制限食を実践すれば血糖値は上昇せず糖尿病は改善する
(ドクター江部の糖尿病徒然日記 より抜粋)



うーん。その通り、というか当たり前ですね。

さらに、、、、、


空腹時や絶食時など、数時間以上食事からのブドウ糖供給がない場合に、
肝臓で乳酸やアミノ酸(タンパク質の分解物)やグリセロール(中性脂肪の分解産物)からブドウ糖が合成されますが、このことをと糖新生と呼んでいます。

即ち、絶食時間が数時間以上になってくると、血糖値維持システムは、グリコーゲン分解からに糖新生に置き換わるわけです。

このように、肝臓は、ブドウ糖を取り込んだり、必要に応じてグリコーゲンを分解したり、ブドウ糖を新しく作ったり、放出したりと血糖調節システムにおいて、大変重要な働きをしています。

それから、空腹時や安静時には、骨格筋や心筋など多くの体細胞のエネルギー源は、
血糖値維持のため、脂肪酸-ケトン体のエネルギーシステムが主となり、ブドウ糖はほとんど使いません。

空腹時・安静時にもブドウ糖をエネルギー源として利用しているのは、脳や赤血球などです。赤血球はブドウ糖しか使えませんが、脳は脂肪酸の分解産物のケトン体もエネルギー源として使います。空腹時・安静時は、肝臓で中性脂肪を脂肪酸に分解し、さらにケトン体に分解します。

肝臓では、一部脂肪酸を自分で利用しますが、ケトン体は利用せず他の組織のエネルギー源として供給します。肝細胞はケトン体は利用しませんが、ブドウ糖も利用しますので、エネルギー源は確保しています。

肝細胞はミトコンドリア(エネルギー生産工場)を豊富にもっていて、大変働き者の臓器ですがエネルギー生産能力も高いのです。




ということもドクター江部のブログに書いてあります。

これは『脳の栄養はブドウ糖だけ♪』なんていう宣伝を鵜呑みにしていたイチ科学者たる歯科医師の自分には本当に恥ずかしい限り。。。。。。。。。



オーソモレキュラー療法、という言葉をご存知でしょうか。


オーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)は、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたちの身体を構成する約60兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す治療法です。』(オーソモレキュラー.jpより抜粋)
詳しくは以下のホームページに書いてありますので、ぜひご覧ください。
http://www.orthomolecular.jp/method/

日本の第一人者とされているのが新宿 溝口クリニックの溝口先生です。
http://orthomolecule.jugem.jp/




炭水化物を接種しない、という現代人には地獄のような食生活です。

試しに江間先生と1週間トライしてみましたが、まあ食べるものが無いですね。
特に1人暮らしの江間先生は自炊の習慣がゼロ、皆無ですから2日で断念したようです。

私は家内の協力もあり、なんとか4日間続きましたが、やはり難しいですね。