へそくりくんのブログ

へそくりくんのブログ

乳牛の町別海町~和牛の産地長崎県壱岐島~そして再び北海道(THMS)に移った獣医師-阿部紀次のブログです。「へそくりくん」は、小生発案の子牛の臍帯クリップの名称で、副業の屋号。 仮に儲かっても、わずかなヘソクリ程度という自虐も込めておりますanoritsugu4@gmail.com

ウイスコンシン大学の酪農技術サイト「デイリーランド イニシャティブ」の和訳を護蹄研究会公式HPに掲載しております。

「デイリーランド イニシャティブ」のサイトは、世界中から規範/情報源とされるものです。主催者のNigel Cook教授は、蹄管理と牛舎施設・環境にとても造詣が深い方です。そのNigel Cook教授に許可を得て掲載しております。どうぞ参考にしてください。
 

なお、主たる訳者は、北海道NOSAI (千歳エリア)所属の田中健太郎獣医師。他にも多くの酪農学園大学生が関わってくれました。監訳は酪農学園大学 村上高志先生です。

ありがとうございます。

 

一部、動画やリンクに不完全な部分もあり、まだ未完成ではあります。本編(英語)も参考にしながら読み解いてみてください。

 

★牛のハンドリングを練習するためのスマホゲームがウイスコンシン大学から出ています(無料)。

8段階あります。プレッシャーゾーンとフライトゾーンをうまく使って、牛を目的地に移動させますが、自分の動きが牛にストレスを与えている時、しっかりと叱ってくれますよ~

 

先日、「趣味はフラフープ、テレビ見ながら10分やってる。」という方の話を聞きました。

たまたま昔、別の目的で買った物が倉庫にあることを思いだし、やってみようかなと思い立ったのですが・・・

ところがそんなに簡単ではないのです・・・

とりあえずYouTubeを見ると、「初心者でもできる」「誰でもできる」「5分でできる」とは言っているけどやってみてもできはしません。

日本のYouTubeでは、「いかにもできそうな生徒さんがデモンストレーションを行ってくれる」という感じです。

この中に、「太ももまで落ちても粘ってください」との教えがあります。だから私は粘ります・・・

初日は逃しましたが、2日目の自撮り動画がこれ、

ウエスト105㎝、64才の私、動画の生徒さんの体形、俊敏さは持ち合わせておりません。

できる気がしない。どのタイミングで前に押し出せば良いのか・・・

全く分からず混乱しています。

 

もっと参考になる物を探して、「Hulahoop beginner how to」で検索したら・・・ありました~これです~

超初心者は大きいのものを使うと良いようです。

ちなみに、日本の動画でも、「適正サイズはみぞおち程度」とありますが、市販の物は176cmの私のおへそまでもありません。この動画では2つのフープをつないで、顎までのビッグサイズを作っています。

そうかそうかと、もう一つ買いに行き、1.5倍の大きさ(みぞおちよりも少し大きく)してみました・・(それより大きくすると円がいびつになってしまう)。

そして、

この日は仕事が休みだったので場所を探さねばなりません。近場で、目立たず、熊も出ない場所。ここならば大丈夫って空き地を見つけたのは良いけれど・・・

全然出来ない! 粘るだけ~

そして ターニングポイントとなった6日目を迎えます

初めて自転車に乗れたときのような、でもなぜ出来ているのか分からず、、でも止めたくなくて、呼吸すると終わりそうなので息を止めて必死で続けました。

テンポ、、、タイミング、、、何かを掴んだのです。昨夜、渡辺貞夫コンサートに行ったのが良かったのだろうか?

 

調子悪い日もありますが、混乱することはなくなりました。「まあこんな日もあるさ、明日があるさ」って感じ。

 

 

この日かなりやれたつもりで39回、21秒です。10分ってどんな世界なのでしょうか?? 先は長いなぁ~
 

「体幹」とか「インナーマッスル」とか言う意味が分かります。腹筋の奥の方がとてもつらいのです。腹囲は今のところ著しい変化を見せていません(依然105cm)が、固くなっているようには感じます~

 

出社時と退社時のルーティーンにしていますが、とにかく気分転換になりますよ~!

 

 

 

 

ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます~

 

第24回護蹄研究会学術集会開催案内

 

 日時:令和6年8月31日(土)13時〜17時

           9月 1日(日)9時~12時

 

 場所:東京大学農学部1号館8番教室

 

 内容:

8月31日 

          ・基調講演:「薬剤耐性菌の実態/DDの細菌学と実態調査のすすめ」

     福田 昭(酪農大)

          ・教育講演:「削蹄時の牛のハンドリングについて(スムーズな牛の動線)」

     祐尾亮介(YOU HOOF CARE)

          ・話題提供:「6月開催のカールバーギ削蹄講習について」

     杉原大資(チーム那須)

    ・一般口演

    ・総会

    ・懇親会

           

9月1日

            ・話題提供:「乳牛の健康形質DWP$における跛行について」

木下将秀(ゾエティス・ジャパン株式会社)

            ・一般口演

 

参 加 費 :5,000円(年会費含む)

懇親会費:6,000円

 

★なお、会場の都合により、今回は企業ブースを設置いたしません。

 

★一般口演の演題を募集いたします。

抄録提出締め切りは7月31日です。A4 、1ページ以内。フォントは明朝体、10.5ポイントで、タイトル(太字)、氏名、所属、抄録内容の順に記載してWORDまたはPDFにて事務局までメール送付してください。

発表時間は8分(厳守してください)、質疑応答は2分を予定しています。

動画を含む方はご自身のPCをお持ち込みください。

MACをお使いの方もご自身のPCをお持ち込みください。

 

  一般演題のお申し込み先、およびお問い合わせ先

     護蹄研究会事務局 ①村上高志・②大下克史

①   E-mail: t-murakami@rakuno.ac.jp    携帯電話: 080-3385-5410

②   E-mail:  oochan@krf.biglobe.ne.jp   携帯電話: 090-7999-1734