幻日を想う少年の詩

幻日を想う少年の詩

99%の怠慢心と1%の才能がデフォの管理人が本気出す・・・かもしれないブログ

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 「今の自分は最悪だ。」


そういう人を良く見かける。





その原因が昔の事であろうがつい最近のことであろうが、


また、それが他人に批判や差別を受けたからでも、


単に自分の言動に満足がいかないからだとしても、


嘆く前に、少し考えてみて欲しい。





貴方のまわりには、きっと貴方の事を想っている人がいる。


友達かもしれないし、両親かもしれないし、もっと他の誰かかもしれない。


その誰かが 「自分は不幸だ。」 そんなことを言っている貴方を見たら、


どう思うだろう。





きっと、その人は貴方が感じている負の感情と同等か、


それ以上に悲しくなるだろう。





「自分はあの人のシアワセを願っているし、


 一緒に笑ったりもしたいのに、

 

 あの人は全然元気が無いんだ。」





誰かがそう嘆いて悲しむと、


またその誰かを想っている誰かが、


その人を見て同じように嘆く。





こんなにも寂しい事ってあるだろうか。





中には、救いの手を差し伸べて、


元気にさせてあげられる人がいるかもしれない。





でも、そんなことが出来る強い人は、


きっとこの世にはほとんどいないから。





ちょっとだけ、自分から勇気を出して、


後ろばっかりではなく、前を向いてみようよ。





きっと貴方にはそれができるから。





誰かが語っていた 「幸せスパイラル」





1人がちょっと幸せになると、


他の誰かがその幸せそうな顔を見て、幸せになる。





そうしたらまた、その幸せそうな誰かの顔を見て、


最初の誰かが幸せになる。





幸せ、ぐるぐる。





そんなつながりが沢山広がったら、


それはどれだけ楽しいかな。





そうしたら、きっと悲しい事なんて、


気がつけば忘れてる。






そのはじめの1人。





きっと貴方にもなれるよ。






貴方の悲しみの大きさは、ボクにはわからないし、


それを取り払ってあげることもできないと思う。





だけど、一緒に笑うことはできるから。




ちっぽけで、どうでもいいかもしれないけれど、

ボクは貴方の幸せそうな笑顔を見ると、

幸せになれるから。



それで、ボクが嬉しそうにしているのを見て、


他の誰かが笑ってくれたなら、


もっと嬉しい。











ぐるぐる、ぐるぐる。











そんなシアワセの螺旋が、どこまでも続きますように




















                                      イタタタタタタタタタッ