他人の心に土足で入る人は、『あなたは』で話しがち。 | 毎日をちょっぴり生きやすくするあべもん(安部源生)のブログ

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作業療法士という生活を支える仕事をしています。講演会を全国10ヵ所以上でやっています。内容はセラピスト向けぁと筋膜、東洋医学、心理学。一般向けだとストレスケア、コミュニケーション など


「『あなたは』それだからダメだ。」
「『あなたは』間違っている。」


『あなたは』で始まる文章は、
人の心に土足で入るような
高圧的な言葉や決めつけに
なりがちです。

必要なのは、
『わたしは』に変えること。


「あなたの考えに『わたしは』納得できない。」
「あなたの考え方は『わたしは』違うと思う。」


その人の人生を生きるのは、
その人自身以外にいません。

その人生を
どう進むのか?

それを判断するのは、
その人自身です。

『あなたは』の文章では
その判断を相手にさせないことに
なります。

「『わたしは』こう思う。
だけど、それを判断するのは『あなた』だ」
という基準が大切だと思います。


フランスの哲学者、
ヴォルテールのこんな言葉があります。

「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。」


相手と自分が判断すべきことを
明確に分離すること。

それを、
アドラー心理学では、
『課題の分離』といい、
人間関係のスタート地点
といいます。


課題を分離し、
『わたしは』で始まる文章を
心がけてくれると、

『わたしは』嬉しいです。


では、
バーイ(*・ω・)ノ
byあべもん
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