• 26 May
    • ここだけの 話

      ここだけの話 って 人から言われると ドキリ と する だって 私は かなりな粗忽者 すぐ緩む口元は かなり意識しないと しっかりチャックしておくのが タイヘン それでも もちろん 頑張って チャックしてるんだけどね でも ある日 全然違うところから 同じ話を聞いたりすると ホント がっくり なんだ 全然 ここだけの話じゃなかったのね だったら そんな 口止めさせるような言い方 しないでほしい なんて 思ったりして 私の 85歳の母は 年を とって 忘れっぽくなって 話したことを 忘れちゃうのか 時間に 余裕ができるせいか 毎日のように 親せきや友人に 電話をして 同じ話を 繰り返し 他人の噂も 繰り返し ついでに ここだけの話 も 繰り返す 昨日 母のところに 母が通ってる デイホームの友人から 電話があった あら 〇〇さん お久しぶり お元気? あなた 最近 ホームにいらっしゃらないから どうされたのかしら って みんなで 心配していたのよ すると その友人は デイホームをやめるかもしれない と 言う スタッフの中に 私に意地悪する人が いるのよねえ みんなに お菓子やお茶を 配るとき 私だけ スキップしたり みんなで 何かを始める 時 私にだけ 声がけ してくれなかったりするの え ホント? 全然 気づかなかったわ そんな人には 見えなかったけど 驚く 母 でしょ だって あの人 やり方があくどいのよ 誰にも気づかれないように ささっと 意地悪するの だから 私 辛くて 友人は 声を詰まらせる そうだったの それは お気の毒だったわねえ 思いきり 同情する 母 そして その後 ふたりの会話は そのスタッフが 意地悪であることを前提に 進む そう言われれば 以前 こんなことがあったわ それも その人がやった 意地悪だったのかもしれないわねえ と 母は 今まで 何とも思っていなかった 過去の出来事まで 思い出して 見直してみる そうかもねえ そういう人だから 友人が 答えて ふたりの間で そのことも もう 完全に 事実となり そして 共通の思いを持った 仲間として 結束が ぐっと 強まる まあ でも デイホームも 色々な人が いるわよねえ ほら あの 押しの強い〇〇さん 私 実は あの人のこと 苦手なの あら あなたも? 私も 苦手だわ だって あの人 いつも 自分のことばっかり 主張するんだもの そうよね この間もね… こうして ふたりの共有認識は ますます 広がっていく その後 ひとしきり デイホームの噂話をした 後 じゃあね これ ぜーんぶ ふたりだけのヒミツね ええ ここだけの話ね もちろんよ 絶対 誰にも言わないわ だから あなた デイホームを辞めるなんて 言わないで 寂しいじゃない ふたりでいれば コワくないわよ また ぜひ 来てちょうだい そう言って 母は 電話を切る そして その直後 同じ部屋にいる 私のほうを振り向いて あのね 今 電話があった人 〇〇さんて いうんだけどね と たった今 絶対 誰にも言わない と 約束したことを べらべらと 私に 話し始める ま 同室にいて ほぼ 全部 内容は把握してたけどね でも 私は 敢えて 母に 言ってみる ねえ 今 ふたりだけのヒミツ って 言ってなかった? すると 母は ムッとして 言い返す それは デイホームの中で ヒミツってことよ あなたは デイホームには 行ってないでしょ そりゃ 確かに でも 何人か ご近所の知りあいが そこに 通ってるんだけど ウワサなんて どこから漏れるか 分かんないよ もちろん 私は 誰にも話す気なんて ないけどさ 私は 心の中で そう つぶやく ふたりだけのヒミツ なんて ここだけの話 なんて 信じては いけない でも ま 目くじら立てることでも ない その 魅惑的な言葉は たぶん あなたと もう少しだけ 親密になりたい そんな意味なんだよね 日記・雑談(50歳代)ランキングへ 4コマランキングへ

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  • 19 May
    • 親は 大して わかってない

      我が家の息子 ドラ夫は 去年 晴れて 就職し 今年の1月から 地方に転勤になった 先週 本社で行われる 研修に出るために 5日ほど 家に 戻ってきた 私は ドラ夫は 人生で 初めて ひとり暮らしを 始めて 生活でも 仕事でも 慣れるのに 精いっぱい 食事も テキトーになって やつれて 帰ってくるだろう おいしいご飯を お腹一杯 食べさせてあげよう そう 考えていた …ん ・ だ ・ け ・ ど 玄関に立っていた ドラ夫は 失礼ですが どちらさま? と 思わず 聞きたくなったくらい すっかり デブ夫に なっていた 入社2年目にして 身体つきだけは 見事に 中年サラリーマンの 風格 ひえ~ ところで ドラ夫は 先日 母の日を スルーした いくら 離れて暮らしている とはいえ 私に メールのひとつも くれなかった 私は 母の日の 夜11時半頃 彼に LINEした 今日は 何の日か 知ってる? すると 返事が来た 母の日 それだけ? なにか ママに言いたいこと ないの? なにって? わかってるでしょ 母への 感謝の気持ちを 表わすものだよ プレゼントじゃなくても せめて 言葉のひとつでも おめ ・・・・・・・・・ 若い人には すぐ わかるだろうけど これは おめでとう の 最初の2文字だ クソめんどくせーな でも しらんぷりしてても 母親は 諦めずに くどくど 言い続けるだろう しかたねーな うざいけど 一言 言ってやるか そういった ビミョーな気持ちを わずか二文字で 的確に表現した ドラ夫の 天才的な 言葉に対する 感性 素晴らしい …って ここ 褒めるところでは ないぞ 私は 思った たとえ 母の日が 商業主義的な イベントに なってしまっている にしても 日頃 母親に 感謝の気持ちなんて 全く 伝えてないんだから これは 親への 感謝の気持ちを表す 実に いい機会じゃないの 自分の気持ちを きちんと 相手に伝える 近い関係なら 余計に わかってるだろう という 思い込みを捨てて きちんと 伝える努力を する それが いかに 大切なことか そこを わからせないと 私は 気を取り直して 再度 ドラ夫に LINEした 今度 研修で 東京に来るでしょ その時 ママに 何か プレゼント 持ってきなさいよ そして ものすご~く 楽しみにしているからね と 付け加えて プレッシャーも かけておいた 母自ら 息子に プレゼントを要求するのっても サミシイものだけどね でも 言わなきゃ 絶対 くれないからね 言った 家に 戻ってきて ドラ夫は 居間で スーツケースを広げた その中から 先ず はい お土産 と 言って さも 大事そうに 地元産の焼酎を 渡してくれた へー お土産があるんだ ずいぶん 気が利くじゃない 焼酎大好きの私は かなり ウレシかった それ以上に 私は 彼が そういう気配りをしたことが うれしかった だって 今まで 彼を見ていて このコ 自分のことしか考えてないな 幼いな と 思えるところが 多々 あったから 社会人として そこは 成長しないとダメだろう と 気になっていたから その後 スーツケースから いろいろ ものを取り出している 彼の後ろ姿を 見ながら 母の日のプレゼントが いつ 出てくるのか 期待しながら 待っていた が なかなか 出てこない しばらく 待った 一向に 出る気配が ない とうとう ドラ夫が スーツケースを 閉じた そして テーブルに来て 座り あ~ 疲れた なんか メシ と 言って テーブルに突っ伏した その手にも 何もなかった えっ 母の日のプレゼントは? 私が 聞くと あ それ と 指さす方には 先程の 焼酎しか ない じゃあ お土産は? 彼は 再度 同じ方を指さす じゃあ プレゼントは? 指の 指し示す方向は 動かない … じゃあ つまり プレゼントは ない と いうこと? そうとも 言う が お土産 兼 プレゼント とも 言う 彼は そう言った後 言葉を続けた いいじゃん これ うまいんだよ 地元で 評判いいんだ 今 開けて 飲んでみなよ 私は 気を取り直した 物事は いいことに 目を向けたほうが いい 子どもは 急には 成長しない 彼は お土産 兼 プレゼントを くれた 今日のところは それで 満足しよう 彼に 促されるまま 私は 焼酎をグラスに注いで ひと口 飲んだ すると 彼は 待ってたように 私が置いたグラスに 手を延ばし グイッと 飲んだ やっぱ ウメ~ そう 叫んで 自分で 今度は グラスの淵まで なみなみ注いで また 飲んだ その 飲みっぷりを見て 私は ピン と きた ねえ ドラ夫がデブったのって お酒が 原因でしょ 以前は そんなに 飲まなかったもんね アッタリ~ ドラ夫は ウレシそうに 答えた 赴任先は メシも お酒も めちゃウマなんだ そんで 自然が豊かで 空気がよくて 広々してて もう サイコ- オレ もう あっちに 永住してえ 東京 帰ってきたくね~わ と のたまった 東京 帰ってきたくね~わ のセリフは 親として さすがに ちょっと 衝撃を受けた でも 私は言った まあ 赴任先が楽しいのは 何より よかったね だって 物事は いい方に 考えないと 赴任先が 合わなくて 落ち込んで 会社 辞めたい とかって 言われたら そっちのほうが ずっと ショックだもの その夜 ドラ夫の 寝ている姿を 見たら お腹が膨れて アザラシか トドみたいだった 色々 憎たらしいところもある 息子だけど さすがに これは マズイだろう 家にいる 間は 野菜たっぷりの ダイエット料理を たっぷり食べさせて 少し痩せさせて 帰してあげよう そう 思った …ん ・ だ ・ け ・ ど 結局 ドラ夫は 連日 夜は 飲み会の予定が 入っていて 家で 夕飯は食べず 益々 トドになって 帰っていった 私は ドラ夫の オジサンの風格漂う 後ろ姿を見ながら もう 親の手は離れた と 思った 次回 クジラになって 帰ってこようと 赴任先が楽しすぎて そこに居付こうと それは 彼の選択だ 私には もう 為す術は ない 私が彼にできることは 今や せいぜい 焼酎 一瓶 買ってこさせること 望むところだ こうして 息子は 大人になる 日記・雑談(50歳代)ランキングへ 4コマランキングへ

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  • 12 May
    • 弄ばれた?

      私の母は 大の 宝石好き 若い頃から 宝石に関しては ずいぶんと ゼータクを してきた いや… こういう書き方は 誤解を生むかな まあ 所詮は 庶民のレベルでの ゼータクなんで キラキラと 妖しい光を放つものを 目の前にすると つい 夫のお給料から 他の 優先順位の高い 支出するべきものを びゅーんと 飛び越えて 買っちゃう という程度の 話なんだけど それでも 何十年と そういうことを続けてきた 累計額は けっこうなもので でも 寝付けない 夜 母は とある場所に 隠している 宝石箱を出してきては 今は もう 付けていくような場所も なく 箱の中で ずっと眠っている キラキラなものを ベッドの上に 並べて うっとりと 眺めていることが ある ちょっと空いている 扉の隙間から 覗いたりすると コワイ… じゃなくて 母にとって それは シアワセな時間なんだな と しみじみ 思う 私は 宝石には 全く 興味がない でも ドラ子は 大好き だから ドラ子が帰省した 時は お決まりのように 母と二人で 身につけて 楽しそうに 遊んでいる おばーちゃん この指輪 よく光って きれいだねえ 気にいった? いずれ ドラちゃんにあげるからね えー 今 欲しい 今は だーめ おばーちゃんが死んでから えー おばーちゃんのものは ママのものに なるんじゃないの だいじょうぶ あの人は あげても ぜんぜん 喜ばないから 喜んでくれるドラちゃんに みーんな あげる やったー 約束だからね ぜったいね なーんて 盛りあがってて ま どーでもいいけど ジュエリーショップの コマーシャルに結婚記念日に妻に ダイヤのネックレスを贈るというのが あったけどそんなカンジにその お高いキラキラなものには必ず 付随して大切な人から あの時こういうシチュエーションで 贈られたといった 物語や エピソードがあって宝石箱から それを取り出すたびに心の中の思い出も 取り出すそういうのが正しい ジュエリーの楽しみ方だ と私は 思うけどね 宝石の 輝きって そんなに 魅惑的なのかな よく わからないな ダイヤモンドと ガラスでは 光り方が ぜんぜん違う とか いうけど コスパ 考えると どうなのよ …と ま その発想自体が ナンセンス なんだということは はいはい わかってますよそうですよ 昔 付き合っていた オトコと 一緒に 旅行に行ったことが ある 私の 人生にも そういう 華やいでいた時代が あったんだよ (…と 遠い目を する) ホテルの人の おススメで 農家を改築した 古い囲炉裏のある 炉端焼きのお店に 行った 目の前で 焼いて 供される 海の幸や山の幸が おいしくて お酒も おいしくて いいカンジで 酔っぱらって もう ホテルに戻ろう と 席を立とう とした時 お客さん 焼きおにぎりを 今 焼いてますよ と 言われた 注文したことを すっかり 忘れていたのだった もう お腹いっぱいで 入らないなあ と 言うと お店の人が アルミホイルに包んでくれた そして それに 同じホイルで 指輪のような輪っかを 付けて 巨大な 三角おにぎり指輪を つくってくれた 若いカップルに シアワセが来るように アツアツですよ 気を付けて そう言って 渡された あの時の 指輪 すごく うれしかったな ホテルに戻る 夜道 暗闇の中で それは 本当に キラキラと 輝いてた 私たちの行く末を 照らすように ま 部屋に着いて 早々 あったかいうちが おいしいよね と 言いながら 食べちゃったけどね だからか その人とは その後 別れた その 焼きおにぎり話を ドラ子が大きくなってから したことが ある 返ってきた感想は え~ ダサいよ そんな指輪 だった 本物のキラキラが 大好きなヤツにとっては そりゃ そうだろうよね 日記・雑談(50歳代)ランキング へ 4コマランキングへ

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  • 08 May
    • ロックな一日

      8年目を迎える忌野清志郎トリビュートライブ ロックンロールショー は 今年 日比谷公園の中に ある 日比谷野外音楽堂で 行われた ここは 昔 RCサクセションの 伝説的なコンサートが 数々 行われた いわば 彼らの 聖地 当日 私は 去年に引き続き 清志郎が 最後に着ていた衣装と 同じ布で 作ってもらった 桜柄のバッグを 持ち 参戦した 桜柄のバッグ ↓ (http://ameblo.jp/abekawa-maki/entry-12022646712.html) 公園内の 木々が 青々と 葉を繁らせ 初夏の風が とても 気持ちのいい日だった 私は 公園に足を踏み入れた 途端 一気に 30年前に ワープしてしまった だって 私の体が 覚えてる あの日の風 さんざめく光 匂い まるで デジャヴ RCサクセションの もう一つの 聖地 久保講堂は もう とうに 無く 去年 ロックンロールショーが開かれた 渋谷公会堂は あの後 建て替え工事に入った だけど 日比谷公園は そのままで 野外音楽堂も 30年前のまま 何も変わらず そこにあった 故郷に戻れない人が いる 故郷が無くなってしまった人が いる そのことが どんなに辛いことなのか 戻るべき場所が そこにそのまま あるだけで 人は こんなにも シアワセなんだ その ことが その 瞬間 今さらながら わかった 遅いよ… いつも一緒に行く ライブ友だちは 今年は 別々に チケットを取ったので 座席は ひとりだけで 座った ライブの 途中 セットアップの時間に 隣の人から そのバッグ いいですね どこで 手に入れたんですか と 声をかけられた 振り向くと その人は 恐らく 私と同年代 だけど この場にいるのが 場違いじゃないか と 思うくらい 落ち着いた 奥さま風 の人だった 私も 普段は 全然ロックなカンジじゃないけど その日だけは 買ったばかりの ど派手な キヨシローTシャツを 着て サングラスをかけて かなり イカレたオバサン風 彼女の佇まいは かなり 異質だった 私は 彼女に ひとしきりバッグの自慢を   した 彼女は 名古屋から 一人でやってきた という 話だった 本当は 毎年 来たいけれど お金も 時間も かかるので 2~3年に1回 来ています そっ…かあ 地方から ライブを観に来るって そういうことだよねえ ひとりで名古屋から この場に来るってことは 上品で 物静かな奥さまに見える 彼女にも 心の中には 燃える ロックな思いが あるんだろう それでも 彼女は ライブの途中までは 静かに座って 聴いていた だけど 後半になって 清志郎の盟友が 登場してきて 会場のボルテージが 一気に上がると いきなり 豹変した 立ち上がって バンドマンの名前は 叫ぶわ 腕は 振り回すわ もう 別人 私も 触発されて 彼女と競うように 叫び 踊って あとは もう 狂ったように ふたりで 爆音の海にダイブした ライブも 終盤を迎え さっきまで明るかった 空が 気が付くと 暗くなっていた ステージが 闇に 浮かび上がっていた やさしいバラードが 漆黒の闇に 吸い込まれ 初夏の夜風が ステージと客席を やさしく 流れていく バンドマンの上着の裾が ひらひらと 風に揺れている それを 観て またしても 意識が 30年前に飛んだ あの時 確かに 観た風景 ド派手な衣装が 風に揺れていた 夜風に吹かれて 気持ちよさそうだった 清志郎 清志郎の盟友は ステージから 観客に 声をかけた 空の上から このライブを見ている 清志郎を 感じるよ 来てるよ きっと 私も それは ずっと感じていた だから ライブ中 何度も 何度も 空を見上げた ライブが終わって 濃密な時間を共有した 隣の人と 私は さようなら お気をつけて と さり気ない挨拶を 交わして 別れた もっと いろいろ 話したいことがあった 伝えたいことが あった でも 彼女とは また 会える気がした 彼女は きっと ロックンロールショーに また 戻って来る だって そこは 彼女の青春が あった場所 へ←ポチッと押してね♡

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  • 06 May
    • カギの行方

      これは 実話です 私は 最近 ボケている自覚が あるので 鍵や ケータイ お財布など 身体から 離すときは これは ここに置いた これは ここに入れた と 頭の中で 反芻するようにしている 絶対 無意識には 置かない そして その時 カギは 確かに 鏡の前のテーブルに 置いたハズだった 自分では そういうワケで けっこう 自信があった だけど それも 所詮 ボケてる私の 自信 だ たいして アテにはならない カギが あるハズのところに ない という 現実を 前にした 時 私は だから   先ず 自分を疑った ここで騒いで 万が一 私のテリトリーから 出てきたら 赤っ恥だ もう 二度と このお店には 来れない カギを探すために もぞもぞ と 落ち着きなく 目と体を動かしている 私の様子を見て スタッフの人が 声をかけてきてくれた どうか   なさいましたか? それでも あ いえ 何でもないです なんて 答える 私 だって その段階では まだ 自分のせいである 可能性は捨てきれなかったから 何でもない と 言いつつも テーブルの上のものを 全部 移動してみたり 腰を屈めて 床を見たり引き続き アヤシイ行動を 繰り返す 私 そして 頭の中で 時系列に 自分の行動を 思い出し 預けたカバンや ジャケットに カギが入ってる可能性が ないことを確認して ようやく お店の人に おそるおそる 聞いた あの~ もしかして 勘違いかも しれないんですけど 私ここに 鍵を 置いてたような気が… でも どこを見てもないんですよね… 一瞬 その場が 静まり返り スタッフの人たちが 顔を見合わせる このことで 私が大騒ぎして 責任問題にでも 発展して めんどくさい状況になったら どうしよう そう思われてる カンジの 気まずい空気 それは ある程度は 想定内だったけど でも やっぱり 口にしたことを 後悔したくなるような 雰囲気だった すると 突然 ママさんスタッフの ひとりが そういえば さっき うちの子どもが 何か カギのようなものを 持っていたような… そう言って 2歳くらいの女の子に 聞いてみるが 女の子は 仕事中 ママに   話しかけてもらえたことが ただ ただ うれしくて にこっ と 満面の笑顔を するばかり でも さすがは ママ あっ もしかして と 小さく叫んで スタッフ用の部屋に 飛んでいき すいませ~ん冷蔵庫の中に   ありましたぁ と 冷え冷えしたカギを 持ってきた その様子に 店内にいて 耳をダンボにして事の顛末を   注視していた 他のお客さんたちから ホッ とした 空気が流れ その後 クスクスクス… という笑い声が 洩れた 女の子は ママから ホラ お客さんに 謝りなさい と 促されるが 照れてしまってくねくねと 軟体動物になっている それが かわいらしく また 笑いが起きる 店内は シアワセな空気で 包まれる 大丈夫ですよ 見つかって よかったわ そう言って 私は 店を出た 帰る道々 思った 小さい子の失敗は こんなにも愛らしい みんな やさしく受け止める でも もし これが アラフィフの私の 勘違いだったりしたら 周りの人の 反応は全然   違っていただろう 小さい と いうことは それだけで もう 愛すべき存在だ 愛らしくて 且つ 未来のある 存在 でも 自分も 50年前は 確かに 周りから 社会から 大切にされて 愛されて いたハズだよね そして 育まれて ここまで 大きくなってきたんだよね 人は そうやって 成長していくものだよね 順番だよね きっとね そうして 今は もう 大きくなってしまった 自分の子どもの 小さい頃を 思い出して あの女の子に 重ねてみたりする

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  • 03 May
    • 禁断の 老人ゴールデンコース 2

      友人と はるばる ご利益のありそうな お寺に お祓いをしに 行ったあと このまま帰るのは もったいない どこか 寄って帰ろう という話に なった 広くて 立派なお寺を くまなく 歩いて巡って 想定外に 時間を潰してしまったので 大きく寄り道は できない 帰る途中に あるもの と 言ったら アウトレット でもねえ 買うもの 特に ないよねえ なんたって 断捨離中だし 最近 オシャレする楽しみも たいして 感じないしねえ と 若い人が 聞いていたら ありえねー と 叫びそうな 後ろ向きなつぶやきを 二人で交しながら でも せっかく 2時間近く 高速を飛ばして ここまできて このまま帰るのはあまりに もったいないよね 行ったらなんか   買うもの   あるかもしれないし という 経済学者からは まったく理解不能だろう 主婦的もったいない感覚   が 勝り アウトレットに 向かっていた そして 小高い丘に建つ アウトレットの建物が 道の向こうに 現れた 時 ふと 右側を見ると 遠慮がちに 一軒の 和風の建物があって そこに書かれた 温泉 の 二文字が 目に飛び込んできた 見た? 見た! 行く? 行く! と 世界一短い会話で お互いの意思を 確認し合い 車は 急遽 Uターン 前のめりで 施設に飛び込んだ そこは 去年 出来たばかりの 温泉施設で 設備もきれいで 泉質もバッチリ 車で行ったので 湯上りのビールを 飲めなかったのが ちょっと 残念だったけど 代わりに コーヒー牛乳でフォローし 充実した一日が 終わった ふたりとも とても いい気分で 帰る道々   車の中で 来年も 絶対 また 同じコースで 出かけようね と 堅い約束を 交わした ん ・ だ ・ け ・ ど その 直後 ふと 気が付いてしまった ねえ これって 明らかに 老人の よろこびコースだよね 私たち 神社仏閣&温泉 という 老人にとって激ウマの禁断の果実を 食べ もう 他のものでは 満足できない体に なってしまったって   ことじゃない? ヤバイよ もう そういう年齢に なった って ことだよ と ゴキゲンで いながらも 最後 ふたりで   ちょっとシミジミしてしまったのだった

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  • 01 May
    • 禁断の 老人ゴールデンコース 1

      みなさま ゴールデンウィークに 突入しましたが 如何 お過ごしでしょうか 家族で 楽しい時間を 過ごしていらっしゃるのでしょうか そういえば ブログのアクセス数も なんだか 少々 下がり気味 ブログなんて 見てるより 家族との時間を 大切にしたいのよ そーゆー声が 聞こえそう なるほど そんな 私は この ゴールデンウィークに 息子ドラ夫が 実家に戻ってきたものの 今日は 早速 学生時代の友人と オールで どっかで なんかしてるし ドラ子は 5月に入ってから ちょこっと 帰る と 言ってはきたものの まだ 帰ってきてないし で 結局 85歳の母と アラフィフ娘の私だけが 今日も 一日 家にいて 先程 ヘルシーと言えば 聞こえがいいけど 江戸時代の庶民のような質素な老人食で   夕食を済ませた そう 世間は ゴールデンウィークかもしれないけど 私は なーんも 予定がないのよ テッテー的に ヒマなのよ と いうワケで 今の 私の目標は 毎日 ブログ更新 と   まー   これは いつもの   大風呂敷ですが 実際は普段   ほぼ 一週間に一回の割合で更新している このブログを 黄金週間中 バシバシ 更新しちゃおう   と目論んでます いいもんね 誰が 見てくれなくっても みなさまは 黄金週間中は家族の絆を   強めるべく 何か   イベントを計画し日本経済を   デフレから脱却させるべく 消費活動を しなくてはならない という   メディアの言葉に   煽られて 浮かれて 踊ってくださいな (←ぼっちのヒガミ) 私は 生来 へそ曲がりだから ヒッキーになって 先ずは 禁断の 老人用果実を食べてしまった 話を 2回に分けて 描きます 先日 友人とお出かけした話を もとに 創作してみました 私と同じく ヒッキーで お暇なお仲間がいたら ゼヒ 読んでくださいね~

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  • 24 Apr
    • 野球 と ビール

      先日ご近所の方に お誘いいただいて東京ドームに 野球観戦に 行った 私が 最後に野球観戦した 記憶は東京ドームがまだ 後楽園だった 頃 屋根も選手の映像が映るような 大型スクリーンももちろん なくて スコアボードは他の球場がまだ パタパタと パネルがめくれて 数字を変えていたのが フツーの時代 後楽園球場は 他球場に先駆けて電光掲示に   なっていて ちょっとした文字を映す スクリーンも 付いていて すごいハイテク(←死語?)だな と 思った記憶があるけれど でも 球場自体はもっと 小さくて 座席も 狭くて 汚くて だから今よりずっと   選手との距離が 近くて 野球を見ながら 感じる風が 気持ちよくて なんだか 隔世の感があるなあ 実は 私東京ドームには 既に 何度か行っている YMO ヨン様 サザン ポール・マッカートニー etc. だけど 野球場としては 初めてで 今回一番 びっくりしたのはビールの売り子の 女の子たちで 球場が やたら 華やいでいたこと どの子も 重いサーバーを背負いながら座席の 急な階段を 上ったり 下りたり 注文を受けると ありがとうございます の 言葉と共にキュートな笑顔も 忘れない 私の周りに座っていた オジサンたち鼻の下 びろんびろんに 伸びまくってたもんね 私の座った 席のあたりは多分 企業のご招待席で つまり野球が好きで自腹を切って 来ている人たち とは違うワケで その オジサンたちは野球より会場のあちこちを 駆け巡っているかわいい売り子さんたちに目が 釘付けになっていた あの子の笑顔が いい こっちの子は スタイルがいい 今 近くにきている こっちの子より遠くにいるあの子から ビールを買おう なんて 話しているのが聞こえてくる 見ている 時間の比率は野球 1:ビールの売り子 3くらいのカンジ まあ その気持ちはわからないでもない もし 美少年たちが 飲み物を売っていたら と 想像しよう その時はオバサンたちも オジサンと同じように自分好みのイケメンを ぜったい目で追うに違いない 今回 ご一緒した ご近所さんの同僚がこっそり 耳打ちしてくれた わかる?彼女たちの中には ヒエラルキーが存在してるんだよ 一番かわいいのは ビールの売り子 チューハイや 他の飲み物を売る子はその次なんだよ なるほど そう 言われればビールを売っている子は どの子もアイドル並みに かわいい ビールは 800円だけど他のものは それより 単価が安い ということは稼げるお金にも 差がでているハズだし この仕事はね重労働の 割に時給がすごくいい とかでは ないけれど 芸能事務所から スカウトされたりする子も いるタレントの登竜門みたいなところが あって かわいい女の子が 集まるんだって と 彼は   なぜかそういうことに   やたら   詳しい なるほど そう 言われればビールの売り子からタレントになったコが いたよね だから みんな笑顔が プロフェッショナルなのかあ 私は もっと いろいろ 知りたくなってその 知人の同僚に 質問した じゃあ いろんな種類のビールが売られてるけど ビールの売り子の   中でも ブランドによる ヒエラルキーがあるんですか 彼はちょっと考えてから 答えた そりゃ やっぱり あるんじゃない? いちばん いいのは エビ〇でその次が プレ〇ル とかさ 私は その順番はそれを売っている   女の子の彼の好みの   順番だと 思った けど 黙っていた そんなワケで 野球よりも ビールの売り子を熱心に観ている オジサンたちを 野球より熱心に 観ていた 私 まったく 野球ファンに 失礼だな でも 入り口で野球グッズが当たる   くじ引きを やったり 選手の名前入りタオルを 配って大型スクリーンで 観客にタオルを回すように 煽ったり ブレークタイムにチアリーダーが 出て来て 盛り上げたり ゆるキャラが   観客席を廻ったり 観客を楽しませる アイディアや工夫が盛りだくさん 私みたいに野球に あんまり 興味がないヒトでも十分 楽しめた 観客動員数を 上げるためにイロイロ 頑張っているな球団 そう 思った ま時々 不祥事が あることは この際 横に 置いといて 人気ブログランキングへ↑ ランキング参加してます。 ポチッと お願い♡

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      テーマ:
  • 17 Apr
    • やれば できるか?!

      この話 実は 実話なんです って いきなり ダジャレ かましましたが 私 最近 スポーツジムで ヨガを始めました ヨガとの 付き合いは もう かれこれ 30年ほど 途中 けっこう 休んだり  止めたりしてるにも かかわらず それでも どうにか 続いてるのは 実は 私 自慢じゃないけど 自慢するけど 年の割には   身体がやわらかい だから 他の人が ポーズをとるので 苦労しているのを見たりしながら アレ? なんで できないの? みたいな ちょっと 上から目線送ったりして イヤな ヤツだな いや でも 他人に 上から目線で 何か見れるものって 私の日常では 他に一切 ないからさ このくらい 許して 40人ほどいる ヨガのクラスで 1番   とは言わないけど10番目くらいに うまい と 自負していた 私は ある日 そのクラスに出始めて まだ 5回目くらいにも かかわらず 一番後ろの列が 込み合っていたので 何列か前に マットを敷いた ああ 後ろより 先生のポーズが 見やすいじゃない と その 次の回には 真ん中あたりに 陣取った 若いイケメンの 人気インストラクターがやる ダンスのクラスとかだと そのクラスに   長く参加している方たちを差し置いて前のほうで 踊るなんて そんな コワイことは とても とても とても とても できないんだけど ま ヨガはね 先生も 地味めな アラフォー女子だしね そんなヒエラルキーも なさそうだったんで そのまた次の時には 前から2番目に マットを敷いてみた すると そこは もう 特等席 たとえ 寝て行うポーズでも 先生のする お手本が バッチリ 見えるし 先生からも けっこう 近いので 目線で さり気なく 注意していただいたり OKをいただいたり 私の性格だと 一番前だと 落ち着かないけど 2番目だと ちょうどいいカンジ その時 私の前に いた女性は 私より 一回り半くらい お歳にみえた でも 身体のシェイプが 若々しくて 且つ 柔軟で ポーズも きれいで やっぱり 一番前で やる人は 自信   持ってるだろうなあ いいなあ あんな風に 齢を重ねたいものだなあ と   思うような   人だった だから ヨガのあいだ 半分は 先生のお手本を 見てるけど 残りは そのおばあちゃまを 見ていた そして この場所は いいぞ 次回も ここを確保しよう なんて 思っていたんだけど… な~んか ちょっと 聞こえたんだよね そのおばあちゃまの   方向から   そして そのあと 漂うものが… お尻を突き出す ポーズになると その度に でも これは 自然現象だしね ワザとじゃないしね どうしようもないしね なんたって 明日は我が身だしね だけど… 次の ヨガでは 私 マットを 前回と反対側の場所に 敷いた 反対側から おばあちゃまを見ると 相変わらず ステキだった ポーズも ばっちり キマってた 離れているから余計   若々しく見えた 彼女を 見ながら 思った 年をとって起こる 悲しいことに 焦点を当てるのは やめよう 自分の先の年齢を 生きている人が すごく 魅力的である と いう そのことを シアワセに思って 感謝しよう だって そう 思うことが 自分を救うことに   なる       人気ブログランキングへ↑ ランキング参加してます。 ポチッと お願い♡ 九州の 地震では余震が 断続的に 続いています 震源地の 方々はもう 何日も恐怖と 疲労と ストレスに 向き合いながら過ごされているのでしょう 子どもの 頃転勤族だった 父の仕事で熊本市内に 数年間住んでいたことが あります 子ども心にも 圧倒的な存在感を感じていたあの 熊本城の 崩れていく映像には胸が 痛みました あの 私の記憶の中の 美しい街並みはいったい 今どうなっているんでしょう 以前 ブログで書きましたが今 私にできることは 先ずは 想像力を働かせ 渦中にいる方たちの 気持ちに思いを寄せること だと 思っています そして 考える そして 行動する 心から 祈っています これ以上 被害が 拡大しないように これ以上 涙を 流さなくていいように

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  • 14 Apr
    • ぬれ落ち葉予備軍

      最近の 友人たちとの会話は 介護 子どもの結婚 孫 あたりが 主なテーマなんだけど それに 時々 夫の退職 というネタが 割り込む 私の周りの 友人たちの夫は サラリーマンが多くて 夫の転勤だの 単身赴任だので 振り回される妻も 多くて そのことについての 愚痴や ボヤキは 今まで さんざん 聞いてきたんだけど 最近は それに 加えて 退職についての話題が 出てきた 夫が もう既に退職した 友人や 夫が 再就職して 家にいる時間が延びた 友人 夫は まだ退職はしていないけど 退職後の夫婦関係に 不安を感じている 友人 みんな それぞれの立場で 思うところが あるワケで これに 親の介護の問題が 加わったりすると 悩みも 複雑 且つ 倍増 誰もが納得する 解決策など どこにもなく もう ぐちゃぐちゃ 友人たちと 会うと お互いが お互いの言いたいことを 先ずは 機関銃のように 口に出して 会話が成立するかどうかなんて 二の次 三の次 とにかく この胸に巣食う もやもやを 吐き出すことが 先ずは先決 といったカンジ それは まるで 老人にありがちな すれ違いお喋り状態 先日 そういう 悩みの渦中にいる 友人たちと 熱海に 花火を観に 出掛けた 宿泊した部屋の 目の前に 花火が 大きく 上がった 生まれて初めて 観るくらい 大きな花火だった 温泉に入って ゆったりした気分に なっていた とはいえ 美味しい夕食を いただいて 満腹になっていた とはいえ それでも 日ごろのうっ憤が 胸に もやもやと 残ってある時に 眼前に広がる   大輪の花火と 地の底から 衝き上がるような 爆破音 その時 東北大震災があった 年 お祭りや   イベントが次々 キャンセルされる 中 強行開催された 花火大会があったことを 思い出した 主催者が その理由を 花火には 鎮魂の意味も あるから と 言っていた 鎮魂の   花火 目の前に打ちあがる 花火を観て わかる気が した だって さっきまで 口から突いて出る 言葉を 自制できずにいた アラフィフたちが 声を呑んで 花火に 見入っていた それは 一緒に 旅行をして 寝ている時間 以外 唯一の 静かな 静かな 数十分だった 心が 鎮まった気が した まあ もちろん 花火の後 部屋は 再び 飛び交った 言葉たちで 即 充満したんだけどね 若い頃 今の自分が 直面している問題なんて 想像も していなかった もう 耐えられない と 人生 ちゃぶ台返しを したい衝動を 抑えつつ うんざりな一日一日を 乗り切る だけど そんな日々の 中で 例えば 友人と こうして ストレスを発散することが できるということは やっぱり それは シアワセなんだよね そして 多分 そういう 悩みも含めて それが シアワセな人生なんだ と 思わなきゃ やってらんないから 思おう と 思う       人気ブログランキングへ↑ ランキング参加してます。 ポチッと お願い♡

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  • 07 Apr
    • サクラ 散る

      今日の 雨で 桜は 見納め テレビの天気予報士が そう言っていたので 昨日の午前中 ひとりで お花見ウォーキングに 行ってきた 同居している 母から お昼ご飯は お寿司が食べたい 買ってきて というミッションを 受けたので 近所の桜並木を 歩いて 昼前に 駅前のお寿司屋さんに 辿りつけるように ルートを 考えて 出掛けた 平日の 午前中に   散歩してるのは キホン 老人か ベビーカーを押してる ママ みんな ゆったりと 桜を楽しみながら 歩いている 平和な そこだけ 時間が ゆっくり流れている 空間 その中で ひとり 花粉症予防の マスク&サングラスをして 日焼け予防の 手袋をして すごい勢いで ザクザク歩く アラフィフ それは 私 めっちゃ アヤシイ なぜだか 私 歩くときは すごく 早く 歩いちゃうのよね ドラ子が 一緒に歩くのを 嫌がるくらい 早く 歩く なぜだろう 実は せっかちなのか 自分の体力の限界を 確認したいのか もちろん 時折 立ち止まったりは する マスクを取って 水分補給する サングラスをずらし 手袋を外して 写真を 撮る でも 終わったら 再び マスク&サングラス&手袋をはめて さっさと 出発 めちゃめちゃ アヤシイ 休憩なく 2時間も しかも ガシガシと 歩いていたら さすがに 足が疲れてくる それでも そのスピードを 落とすことができない 私 意地で 足を 前に運ぶ 私は 今日 何のために 家を出たのか 桜の花を 愛でるためでは なかったか その 儚い美しさの中で 色々な思いを巡らせるためでは なかったか なのに 私ときたら そもそも 2時間で 行って 戻って お寿司を 買って帰るには ムリなコースを 歩いてしまった ヤバい 正午を 回ってしまった 急いで お寿司を買った 欲しかった寿司折りが なかったので そこで ちょっと時間を 食った ヤバい 母が 待ちきれずに 先に 食べてしまうかもしれない 早く家に着いて ビールも飲みたい 私は 今までにも増して 足に 力を込める 自分の筋力の 限界まで もっともっと 早く もっともっと 遠くへ そして あ と 思った時 私は 地面に   四つん這いになり 周りには 買ったばかりのお寿司が 散乱していた そう マンガで描いた ラストシーン あれは 実話です 子どもの運動会で 日頃 運動不足のおとうさんが いきなり走って 自分のイメージのようには 足が前に出ず 転ぶ という事態が 時々 繰り広げられるけど アラフィフともなると 歩いているだけでも 自分のイメージと 実際の筋肉の動きに ズレが出て 転ぶのね 初めて わかった 私がぶちまけた お寿司は その 直後 カラスがやってきて 私の鼻先で 鯛だの マグロだのを   漁り すごい勢いで 持ち去っていってしまった 一瞬 襲われるかもしれない と   思って   コワかった 転んだ時に打った 足の痛みと スウェットの汚れを 気にしながら 家に帰る 道々 鳥葬 という言葉が 頭をよぎった ひとの 死体の処理を 鳥などにゆだねる 方法 死体を 野原に横たえておくと どこからか 肉食系の鳥たちが やってきて 骨にしていく もし 私が 転んだ時 打ち所が悪くて あのまま 誰にも気づかれず 倒れていたら もしかしたら まだ 意識があるうちから お腹を空かせたカラスや   もっと獰猛な鳥たちがどこからともなく やってきて 私の体を ついばみ始めるかもしれない その時   私は何を考えるのだろう 痛みは   感じるのだろうか 食べられて 骨だけになった 私の体は やがて 風に舞う 桜の花びらに 埋もれて 朽ちていき 最後は 桜の木の 栄養となって 次の年 あの妖しい花を咲かせるの… …って 妄想が止まらない だれか 止めて でも ま所詮   妄想 私が お寿司をばらまいた 時 周りに 十数人の人たちが いたワケで そもそも その人たちの注目を 一身に浴びて めちゃくちゃ 恥ずかしくて 小走りに   その場を去る元気が あったワケで

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  • 01 Apr
    • 全身脱毛

      私の 若い頃は 脱毛は 剃るか 抜くしか なかった レーザーも あるには あったけれど 痕が 残ったり 効果が イマイチだったり 何より 学生が 気軽に 手を出せる値段じゃ なかったし それに 時代も 今ほど ツルツルを よし とする 価値観は なかったような バブルの あの頃 時代は ゲジ眉 ワキ毛をウリにしている エロい女優も いたし 男の胸毛は 好きか嫌いかは 別として エロスの象徴として きちんと その存在を 認められていた チャールズ ブロンソン ショーン コネリー シルベスター スタローン フレディマー キュリー… ああ もう 次々名前が出てきちゃうぞ そう言えば 最近の ハリウッドスターや ロックスターに 昔ほど 胸毛男は いないなあ どうやら ツルツルが 全世界的流れ なのかも でも 今 日本で ドラ子曰く 高校の卒業祝いに 全身脱毛をやる人 けっこういる という 現象に対して 私は ちょっと 違和感を 抱く 18才くらいじゃ 毛の濃さも 人生のピークでは まだ ないだろうに 彼らに (身体の中心にある毛は 別として) 体毛って なんか キタナイ もし そういう感覚が あるんだとしたら それって 日本の カワイイ文化に通じる ある意味 幼児性に 繋がっているのではないか 私が アメリカに住んでる 時 日本と ずいぶん違うな と 思ったのは 例えば 子どものファッション ファミ〇ア 銀座さ〇ぐさなど 日本では 大人服とは また別のセンスで 作られている と 思うのだけど かの国では 子供服は 大人のファッションの ミニチュアだった 子ども向けでも ヒールのついた 靴や セクシー系の服が けっこうあって だから 小柄な 日本人は 子供服売り場で 服や靴を調達する なんて話は よく 聞いた アメリカの子どもたちは 大人に 憧れ 早く大人になりたい と 思って 例えば 少女は 胸が 膨らみ始めると ことさら そのことが目立つような ピッタリのTシャツを 着たりする 少年は 身体を鍛えたり 男らしく見せることを 意識するようになる 実年齢より 上にみられるほうが ウレシイ 日本は 必ずしも そうじゃないよね 幼児性を愛でる 日本の文化 と 成熟に価値を置く 外国の文化 どんな文化も 極めれば 洗練されて 芸術に近づいていく それは そうなんだけど カワイイ も 今や 魅力的な文化なんだけど 日本人って 時に 深く 深く 掘り下げていって 気が付くと 自ら 深い穴の奥にいて 周りが まったく 見えてない ガラパゴス状態になってることが まま あるからね 若い人の好む 全身脱毛って 宇宙人じゃないんだからさ ツルツルが いい なんて 私は 全然 思えないけどね ドラ子に そう言っても もちろん 学割使えないからって ヒガんでるでしょ って 言われちゃうから 言わないけどさ

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  • 28 Mar
    • 格安バスツアー

      テレビの旅番組が 好きで 時々 観ていると ゴーカなカニが 食べ放題 とか 牧場で 美味しい牛肉 てんこ盛り とか 地元野菜をつかった ヘルシーバイキング とかの 日帰りバスツアーが 紹介されていて しかも お値段は リーズナブル ゼヒ 一度 体験してみたい と 常日頃 思っていたんだけど この度 友人が ひとり分 タダになる バスツアーがあるんだけど ふたりで 割り勘にして 行かない? という お誘いと 共に パンフレットを 送ってくれた それには きれいな桜が 散りばめられていて それだけで もう 気分高揚 お花見気分 しかも 一日楽しめて 昼食もついて なんと 3000円ちょっと もちろん 私は 二つ返事 で 先日 ついに 行ってきました バスツアー と ・ こ ・ ろ ・ が !! 当日 バスに乗って 添乗員の人から 今日のスケジュールを 聞いて 初めて これは お買い物ツアーだ ということに 気が付いた パンフレットを 再度 確認すると いかにもな桜の花が 散りばめられてはいるけれど お花見ツアー だとは どこにも 書いていなかった ヒドイよね~ と 自分たちの早とちりは さっさと 棚に上げ 文句を言う アラフィフふたり ま でも 最後に行く 神社は 枝垂桜で 有名なところだよ そーね 一か所だけでも 見れるなら いいか あとは バスの中で お喋りを楽しみましょ そうして 明るく 未来志向な結論に もっていく アラフィフふたり 私たちは 毛皮工房だの 干物センターだの フルーツパークだの という 名前の お土産物店を 次々 回った 最初に行った 毛皮工房では 1時間近く ゼロが 5コも6コも付く 商品が いかに 素晴らしく いかに 今ここで買うと お買い得か の レクチャーまで 受けた そして ツアー会社と お店の間には イロイロ 大人の事情が あるんだろうな と いうことは わかった だけど だからといって 毛皮のお店は 別として その他の お店で おいしそうだな 買いたいな と 思うものは イロイロ あった でも ツアーの後の 帰りの電車のことを 考えると ラッシュの時間に 重いものは 持ちたくないし 匂いのするものは イヤだし 地元のデパ地下で 買えたりするし と いうことで 私は 周りのツアー客たちより ずっと 財布の紐が キツかった 結局 身軽なまま 家まで 帰ってきた 桜は まだ咲いてなくて 見られなかったけど お天気には 恵まれたし 田舎の空気は 気持ちよかったし 友人と ずっと お喋りして 憧れだった バスツアー 初体験 楽しかった そうそう 今回 ツアーに誘ってくれた 友人は 40年来の 付き合いなんだけど スルドイ一言を 言った このツアー ぷりんちゃんのお母さんが 参加してたら もしかして 毛皮 買ってたかもね さすが うちの母の 買い物好きを よく わかっていらっしゃる 特に お買い得 とか セール の 言葉を聞くと ほとんど反射的に 財布の口が開くからね 今回 母は 私が バスツアーに行くのを とても うらやましがっていた いつか 連れて行くにしても うっかり お買い物ツアーにだけは 誘わないように パンフレットは 写真だけでなく 文字を しっかり 読まないとね

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  • 26 Mar
    • 家族の中の 力関係

      結婚して 無力な子どもを 一生懸命 守り育てて 20余年 家族間の 力関係は 年々 変わってきていて 無力だった子どもたちは どんどん 力をつけている 気が付くと 近年は 悲しいかな 私のほうが 子どもから 注意されたり 怒られたり が 実に 頻繁 あれは 子どもが 中学生くらいだったか 一番最初に 子どもから 私に対する 非難がましいことを言われた 時 ああ 少しは 大人になりつつあるのね と 喜びもありつつ ムカついたんだけど 今は そんな余裕も なくなって ただ ムウッとするだけ ま そんなことがあるのは 主に 娘のほうだけで だって 息子とは そもそも たいした会話は ない 娘の非難は 当たってることも あるし 当たってないことも だってさ 私から見れば まだまだ 経験値 低いんだから 世間の厳しさが わかってなかったり 他人の見方が 甘かったり でも これを言うと それって 子どもの言うことなんか 聞く耳 持たないよ と 言っているようにしか 聞こえない まったく 謙虚じゃない と 反論されるからね ぐっと 自分を抑えてる だけど 先日 ほぼ毎月恒例の 私と母との 壮絶なる親子バトルの 特大版が 展開された時 春休みで 実家に戻ってきていて その場にいた ドラ子には 本当に 救われた 私は 怒りのあまり 部屋に戻ってからも 息が苦しくて もう絶対 同居なんて ムリ いつ ここを出ていくか どこで 暮らすか そんなことを 考えているうちに 胃が きりきりと 痛んできて こんなことで 痛む胃にも 腹がたって ひとり 暗い部屋で 悶々としている間 ドラ子は 私の母と ずっと 話していたらしい その内容は わからないけれど しばらくして 私のところに来て ママも 大変だよねえ と 言った そして 私のグチを ずっと 黙って 聞いてくれた その後も ドラ子の存在は イロイロ ありがたかった キホン ポジティブ&ネアカ&サービス精神旺盛な子ので 食事の時間などに よく ヘンなダンス(小学生レベル) や ひとり漫才ショー(小学生レベル) などを 開いて 笑いを振りまいてくれて それも 助かった 今回の 帰省は 春休みで バイトも入ってなかったので ドラ子は 1か月以上 いた 今回 もし 彼女がいなかったら 母との冷戦状態は きっと 恒常化していたハズ 本当に ドラ子は やさしくて(ヨイショ!) 明るくて(ヨイショ!!) 頼りになる(ヨイショの!!!) かわいい かわいい 娘だ(どっこいしょ~!!!!) だけどね やさしい彼女が 時々 鬼になることが ある 先日も 私の傷口に 塩を擦りこむようなことを 言って (いや まあ 私も 悪いんだけどね) それだけでも かなり ショックなのに その後に 傷口に 指を入れて ぐりぐり かき混ぜ 最後に キンカンを塗ったくるようなことまで 言う (いや まあ 私も…悪くないよ そこまでは!) もう ホント その時は 生きているのが イヤになるくらいだった そして これから 娘が自立して 働くようになって 親側は 心身ともに 衰えて行く そんな これからの 家族間の 力関係の変化を 思うと 実に 暗澹たる気分に なった そして 唐突に この言葉が 頭に浮かんだ 子供 叱るな 来た道だもの 年寄り 笑うな 行く道だもの そうなんだよね その時 母の気持ちが ちょっとだけ わかった気がした

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  • 21 Mar
    • 長生きするのはシアワセか?!

      私の母は 健康オタク 様々なサプリと 様々な健康機器に 老後の資金の かなりを注ぎ込み 健康維持に 余念がない 加えて週二日通う デイホームでもマシンによる筋トレは 欠かさないらしいし もちろん 40年来の 朝の公園での ラジオ体操も 続けている 朝の   ラジオ体操を 寒い と言っては 休み 暑い と言っては 休み 花粉が と言っては 休み 長期中断しては ちょこっとだけ 顔を出す と いう まるで 便秘に悩む 乙女のう〇こ みたいな私と 比べて 母は 85歳にして 毎朝 絶好調 やっぱり それは 長寿にかける 情熱の差なんだろう と 思う 母は 言う 100歳まで 頑張って 生きなくちゃ 悪いけど そんなに長生きしたら 私 ママのお葬式 出せないかも だって その時 私 70過ぎてるんだよ そこまで生きてるかどうかなんて ハーフハーフだよ そう 私が 言うと 何 言ってんのよ 逆縁ほど 親不孝なことはないわよ と 自分の子どもは いかなる理由があろうと 70より前に死ぬことは 許さじ 的 発言 そんな… 絶句している私を 見て 母も 頭の中で イロイロ考えて 計算したんだろう アンタも サプリ 飲みなさい サプリ代は ママが出すから そういうワケで 私 けっこう サプリ 飲んでます で タダで サプリを飲んでいて こういうこと 言うのも ナンだけど コスパ的には どうなのかね? 金額にしたら けっこう お高いものも あるけれど その サプリにかけるお金を もし 私が 自分で払うんだったら 例えば ライブに行って 叫んで 踊って トキメいて 思いっきり 自分を 解放してくる ホルモンバランスも 血圧も 安定し 自己免疫力も 上がって 精神的にも 前向きになるし その方が 断然   健康維持に効果的 だと 思うけどね 実際 ライブの翌朝って 確実に お肌の調子 いいし まあ 但し ライブの後に 飲みに行って デロンデロンに 酔っ払ったりしたら そして 締めのラーメンなんて 食べたら 話は別 つーか そんなことより 定期的に 母との間に起こる 親子喧嘩の 後 私は 怒りのあまり よく アルコールに走っちゃうんだけど そして 明け方まで飲んだりして 生活リズム 狂っちゃうんだけど そのケンカの 主たる原因の 母の 気の強さ タカピーな発言 なんかが 改められたら それだけで 私 かなり 健康的な生活になって サプリなしでも じゅうぶん元気で 長生きできそうなんだけどな まあ 母のほうも 娘が 気が利かなくて ガンコで 男勝りだから サプリでも飲まないと 長生きできないのよ とかって 思ってるだろうけどさ

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  • 19 Mar
    • ステキな 温泉

      先日 友人に 連れて行ってもらった 温泉には 露天風呂の 奥に 不思議なドームが あった 最初 それに 気が付かなくて 露天風呂の 手前で いい気分で お湯につかっていたら 来る人 来る人 みんな 吸い寄せられるようにして 奥に進み そして 消える なかなか もどってこない これは 何か ある ピンときた 私は 露天風呂の中を 奥に 進んでいった すると 突然 小さな 丸い入り口が 現れ 中を 覗くと かまくらを大きくしたような ドームの中に 海坊主が ポツリポツリと 海面に顔を出し …ているように 見えたのは 実は 人の頭で 皆 恍惚とした表情をして 微動だに しない そして あちこちから 囁くような 歌声が聞こえる それは ドームの中で 反響して まるで 順礼歌のよう 私は 隅のほうに 空いているスペースを 見つけて そこに 身を寄せた 露天風呂に比べて けっこう 人の密度は 高いようだけど 湯けむりで 周りは あまり見えない なんだか 世界に たった一人 自分だけが 存在している 気分 ああ おかあさんの胎内で 羊水に浮かんでいた 時って きっと こんな感じだったんだろうな そんなことを 思ったり 昔 幽体離脱の実験をする 方法を 本で 読んだことがあってそれは 黒闇の中で 動かない水の中に 浮かぶ と いうものだったんだけど なんだか それに近い気分に なったりも して 実に 不思議な 空間だった それから しばらくは あの ドームの心地よさが 忘れられずにいた 私 何が 私を あんなに 惹きつけたんだろう 温泉から 帰ってから ずっと 考え続けていたんだけど 思い出した 小さい頃から 私 閉ざされた空間が 大好きで 小学校から 帰ってくると 机に 毛布を掛けて その下に潜り込み デスクライトを 持ち込んで その中で 本を読んだり 絵を描いたり お菓子を食べたりして ひとりの時間を過ごすのが 大好きだった かなり   クラい子どもだな そう言えば 小学生の時 ベトナムの 貧しくて 小さな船を 海に浮かべて そこで生活している人々の 話を 読んで すごく インスパイアされたことが あって 大人になったら 私も 船の家に 住みたい かなり 長い間 そう 思っていた ただし 私の船は 貧しく見える 小さな船だけど その 小さな船室には 下に降りる ヒミツの階段が   あって 海の中には 誰も知らない 広々した豪華な   いくつもの部屋が あるの 一見   ビンボーだけど実はゴーカな部屋を   水中に   隠し持っている そんな 船の家 おそろしく クラい子どもだな 現代は 社交的だったり ネアカだったり するほうが 内省的だったり ネクラだったりするより 価値があるように 言われる 時代 でも そんな人ばっかりの 世の中なんて 薄っぺらくて つまらないよ その考えが あながち 自己弁護だけじゃ ない と 自信を持ったのは 先日 相田みつをミュージアムに 行った時 あったもんね 柱の脇に 狭い 閉ざされた空間が いくつも つくられていてそこに ソファが置いてある スペース やっぱり ヒトは みんな 10か月間 胎内にいたんだからさ 閉ざされた空間を 好む これは いわゆる ひとつの 本能に 違いない

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  • 10 Mar
    • ぱいなっぷりんの アラフィフ旅行 イン 京都 3

      みなさま 今回のブログ最後まで お付き合いくださって どうも ありがとうございました みなさまに うまく この珍道中ぶりが伝わったとしたら うれしい限りです 実は 私 京都旅行は 修学旅行や 家族旅行で 何度も 行っているハズなのに 今回の印象は 以前と ずいぶん 違った 学生の時に 来たときは ガイドしてくれる人が ずっと ついて貴重な話を してくれたハズだけど 全然 記憶に残っていない 残っているのは 夜 みんなで 枕投げをしたこと とかお土産屋さんで 何を買おうか 悩んだこと 家族と行った時も 同様 今回 京都に来て 初めて ああ ここのお寺の この仏像がつくられたのには こういう時代背景が あったんだ とか この建物には こういう 歴史的背景があったんだ とか わかった いや 今までだって 学校で 歴史の勉強はした ハズだしわかっていたんだろうけど それは あくまで 知識としてであって生きた歴史では なかったんだよね 楽しかった そう言えば 私は 20代の 頃 歴女だったことが ある 幕末の 明治維新に向かう 混沌とした あの時代に 魅かれてしょっちゅう 京都に 通っていた 当時は 今は もうなくなった 乗車券だけで 行ける 東京駅発大垣駅行き 夜行快速列車が 一本だけ 23時台に あった お金のない学生でも その列車に乗れば 朝には 京都に着くことができた 堅い 直角の背の椅子に 揺られながら 寝た 座席が空いていない 時は 通路に 新聞紙を敷いて 寝たことも そんなことも 許される時代だった そして 京都では いつも 安い民宿に泊まって 観光客が行かないような 例えば 新選組の〇〇が 討幕派を襲撃するために 一時 隠れていた寺 などといった 超マイナースポットに 行っては当時の彼らに 思いを馳せた 京都の 歴史と 思いっきり戯れていた 1000年の都の 懐は 深い まだまだ いろいろな楽しみ方が できそうだ

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  • 09 Mar
  • 08 Mar
    • ぱいなっぷりんの アラフィフ旅行 イン 京都 1

      先日 アラフィフの 友人たちと 京都旅行に 行ってきました 子どもの手が ようやく離れ 働きバチだった夫は ぬれ落ち葉になりかけ 親の介護が 始まっている もしくは すぐそこに 迫っている に しても まだ 自分たちに体力のある 時に 無理をしてでも 時間を作って 旅行を しようじゃないの そして 日頃のストレス 発散しようじゃないの 今しか お寺の階段は 上れないよ 延々と続く参道は 歩けないよ と いうことで 話は トントン拍子に まとまって でも 話が 現実味を帯びてくると みんな 次々 やらなくてはいけないことが 出てきて ホント この年代って たいしたこと してないように見えても 実は 周りの人の雑用を 一手に引き受け 悩みの相談にも 乗り グチも 聞き 家族の 精神的支柱となって 結構 忙しいのよね 誰も 信じてくれないけど 結果 やむなく 2泊組と 3泊組に分かれ 現地集合の人も いたりして ようやく 実現の運びと なりました そんな 旅先で 起こった 数々のトラブルは 運の悪い 偶然か はたまた 老化からくる ボケのせいなのか いずれにしても 予想通りの マンガのネタに なりそうなことが 続出だったので 3回に分けて マンガに 描いちゃいます みなさま ぜひ 読んでくださいね~

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  • 29 Feb
    • ライブ参戦できるのか!?

      これは ほぼ 実話です 親切な 友人は 最近の私の ボケっぷりを心配して 痒い所に手が届くレベルで 気遣いしてくれます たぶん この人 私が気遣わなきゃ 何か やらかす と 友人から 思われてるからで その状況って けっこう ヤバくね? と 若者風に 軽く言ってみたところで 実は マジ オソロシイ 言い訳がましく 言い訳すると 最近の 私の日々ってば 目が回るくらい 忙しいくて だから いろいろ忘れて 失敗することも 多いんだよね でも 果たして ボケボケの原因は そこにある と 言い切れるのか もし 私が 本当に 認知症になったとしたら その時は チケットを取ること ひとつとっても こんなに ハードルを感じるんだろうな と 今回 友人から マメに電話をもらって 気付いた フツーに生活している 中で 色々な 締め切りや 期限が設定されていることは よく あることで フツーの人にとって それを守ることは たいしたことじゃないんだろうけれど その 単純な決まり事が 認知症になると 俄然 ハードルが高くなるんだろう そして その結果 ライブに行きたくても 行けない お金や 時間があっても 行けない そんな状況が 来るとしたら 辛すぎる 医学は日進月歩で 高齢化で 認知症になる人が急速に   増えている 今 特に そちらの方面の研究は 進んでいるそうだから 私が もし 認知症になった時 その恩恵に あずかれると ホント いいんだけどな そんなことを考える 今日この頃 でも もし その恩恵にあずかれないとしても 私には 心配してくれる家族が いる いろいろ 気を遣ってくれる友だちが いる それは どんな薬より 私を安心させる シアワセって そう思えることに あるのかな 夢 希望 野望 向上心 なんて言葉とは すっかり縁遠くなって そんなことも   考える 今日この頃

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      6
      テーマ:

プロフィール

ぱいなっぷりん

性別:
女性
自己紹介:
昔、マンガ家をしていたことがあります。 でも、結婚して子育てしているうちに自然消滅。自分のやりたい...

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