この本を読もうとしたきっかけは、キングコングの西野亮廣さんが書いた「魔法のコンパス」で藤原和博さんを知りました!
僕はテレビ好きで、はねとびはよく見てたので西野さんの本がとても気になって読んでみました。
話は反れてしまうかも知れませんが、ゴッドタンの西野さんはめっちゃくちゃ面白い!
ゴッドタンのスタッフが優秀で西野さんをめちゃくちゃ引き立てていると思ってました。
でも、素人の僕が感じたのはあの嫌われ者というか尾田栄一郎をディスるくだりとかホントに西野さんの話術で面白くしていたんだなと痛感いたしました。
西野さんがまたゴッドタンに出て皆にいじられる姿をもう一度みたい!!と思っております。
それはさておき、この本は題名みる限り「幸せは金で買えるんだ!!」
みたいな金持ちがよく言うようなことかなと思ったんです。
でも、凄い深いというか、、
とりあえず23歳の時に読んで正解だと思いましたね。
藤原和博さんが思うお金の使い方とは、
「人との絆を結ぶ物語にだけお金を使う」
ということです。
なんか、凄い綺麗ごとだなと思う人もいると思います。
小さい幸せという定義は
自分の中か、向き合う他者との間に生まれる感覚としてその瞬間に訪れる幸せです。
例えば、手伝いしてありがとうと言われて嬉しくなったとか。
大きな幸せとは
自分の夢を実現した時に得られるような何にもかえがたい幸せです。
この2つの幸せはお金では買えるようなものではないということ。
まず、中ぐらいの幸せがあるということを知りどのようにしたら手に入るかを教えてくれる教科書のような本です。
藤原和博さんは元々リクルートの会社員で会社やめて学校の校長もやった人です。
経歴を聞くだけでワクワクしますよね⁉️
そんな人が思うお金の使い方を書いてある本です。こういう本は今までなかったと思う。
ぜひ皆さんも読んでみて!