「愛のむきだし」の話 | アボット奥谷blog

アボット奥谷blog

ガラクタみたいな作品ができるまでの出産日記。

お友達と青山で飲んでて

ぼくのやってることで一押しなのはマンガかな?イラストかな?顔面かな?

というような話題になったんだけど・・・

 

 

 

 

 


そしたら

お友達は迷わず

「映画!愛のむきだし観に行けよ!このドぐされ顔面!」

 

 

 

 

 

 

 

 

というマンガでもイラストでもなく、お友達の一押しは映画・・・・・・という

白でもなく黒でもなく俺達はGLAY(GLAYの名前の由来)的な

ありがたいお答えをいただいので今日は映画を観に行きました(素直)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アボット奥谷blog
 

園子温監督作品「愛のむきだし」

 

 

 

 

 

 

ぼくは普段

映画を観るといったら濡れ場かパンテーが目的の中学生なんだけど

(ホントはお母さんを招待できるような映画を探しています)

この作品は特にパンテーがたくさん出てきて大満足でした

 

 

あと

ぼくは心がひん曲がってしまってリハビリ中の身だからか

幼少期に親から酷い虐待を受けたからなのか

原因はわかりませんが

「世界の中心でどうした」とか「今逢いにどうとか」系の恋愛映画がもう全然ダメなの

「どうぞ泣いてください」「いい話でしょ~」的な制作側のしたり顔が頭に浮かんで

もう死にたい気分になっちゃうもの(大体作品の中でも人が死ぬ)

だから基本は恋愛映画とかには興味ありません(パンテーは見たいけど)

 

 

 

この作品も恋愛映画なんだけど

そういう小手先のヤな感じがいっさいなくてすごく純粋だったよ

内容もバカでナンセンスですばらしくて

4時間近い上映時間中いっさい飽きることがなかった

 


 

 

 

 

ただ

ぼくは文章を描くのが下手で、通信簿も国語は-2だったので

おそらく映画の魅力の4%も伝えられてない不器用な男です(高倉系)

すでに8万人くらいの人がブログやミクシーやなんかで

あーだこーだと上手に感想など書いていると思うのでそういうのも参考にして

少しでも興味が湧いたら絶対に本編をご覧になることをおすすめします

 

 

 

 

 

 

 

あと

新宿のK'S CINEMAで観たんだけど

予告編で一生見ないだろうドイヒーな映画が上映されてたので紹介します

 

 

 
アボット奥谷blog

 

「Blood」

エロスの伝道師・杉本さんが吸血鬼になってるよ

彼女を要潤と津田寛治が取り合うみたいな感じの話

エロだけが売りのサイコサスペンス!!今年はもう2009年だよ!!
 

 

 

 
アボット奥谷blog
 

「食客」

ミスター味っ子上等の料理バトルみたいな感じ

中国で300万人が観たとか書いてあったけど、ホントなの!?

 

 

 

 

 

  

 

両作品とも今世では観る機会がないと思うけど

もし「アボットの野郎はそう言うけど観たらサイコーだったぜ」

というような方がいらっしゃったらご一報ください

 

あと映画館で大人計画の宮崎吐夢氏似の男性を見かけました

もし「アボットの野郎はそう言うけどありゃモノホンの宮崎吐夢だぜ」

というような方(またはご本人)いらっしゃったらご一報ください