祇園祭 後祭 宵山
堀川の遊歩道散策から帰ってきて、実家の玄関のドアを開けると、
玄関飾りも祇園祭バージョンになっていた。
実家に戻って最初のミッションは玄関に手すりをつけることだった。
実家へ寄るときはいつもミッションが待っている。前回は網戸の張り直しだった。
以前は風呂場の手すり付けなんかもこのブログで紹介したっけ。
< 風呂場に手すりを付けてみた
この壁に手すりをつけます。
まずは壁の向こうのどの位置にネジを止める下地材があるか突き止めます。
その名も「どこ太」(^^ゞ
下地の位置は見当がつきましたが、残念ながら買ってきた60cmの
手すりにちょうどあう位置にはありませんでした。
なので手すりのほうを切って、少し短くして留めるところが下地に
くるように調節しました。
完成!
「ちょっといがんでるやん」と母親には難癖をつけられましたが
満足、満足
そして帰りは一人で鉾町まで歩いていき、祇園祭の宵山を見て帰ろうと
考えていたんですが、帰る段階になり父親が一緒に祇園祭に行くと言い
出しました。
まぁいいかと思い、母親も一緒に3人で行くことになりました。
まずは今年150年ぶりに復活した大船鉾
やはりここが一番混雑していたようで、ここだけ一方通行になっていました。
「立ち止まって撮影はやめてください」とは言われるものの歩きながらでは
きれいに撮れない。
大船鉾の舳先の飾り大金幣、船鉾のほうは確か鶏でしたよね。
横には鳳凰の刺繍が。
少し行くと「フォアグラオムレツ」なるものに行列が。
昼間、ブッフェでたくさん食べて食傷気味だったので食指は動かず。
南観音山、、、んっ?
そういうことか、、、両親はそそくさとくろちくへ入っていきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140722/01/aband/c0/00/j/o0499037513010418230.jpg?caw=800)
祇園祭は毎年、くろちくへ来るのが目的のようです。
祇園祭りのときはお買い得品が多数出るのです。ちりめん細工を趣味として
いる母親にとって、いい教材を見つける目的もあります。
ミニチュアの山鉾はいろんなところに展示されていますね。
橋弁慶山
実際、山にはこの時点では何も載ってないんです。
横のお家の二階に弁慶と牛若丸
一階に橋が展示してあります。
24日にはこれらを山に乗せて巡行するんです。
ということで今年の祇園祭はこれだけで終わりです。
まぁ、父親が行くといった時点で少しいやな予感はしてたんですが、子供を
二人連れていっているのと同じ状態ですので。途中でけんかを始めるは、二
人別々に好きなところを見て歩くは、でおちおちと目が話せない状態です。
それに疲れただの、しんどいだの、もう帰るなどとホント子供以下です。
あ~疲れた
私は役行者(えんのぎょうじゃ)山を見たかったんですが、それも出来ずで
した。役行者は私が毎年登っている奈良の大峯山の開祖であり、富士山にも
流刑先の伊豆大島から毎夜海上を歩いて登ったと伝説がある方です。
来月富士山に登る予定なんでその前に見ておきたかったんですが、、、