この2ヶ月で北京をかなり見て回りました。


抜けている地域などあると思うけど、有名どころはほぼ抑えたのでは?


ということで、個人的にお勧めする観光スポットやレストランなどをリストしたいと思います。



<観光>


后海

ここでのお勧めは、夜の屋台舟(?)。

仲間内で船を借り、船の上でお酒を飲む!

バーなどが立ち並んでいる近辺は少々うるさいですが、

少し離れると清朝にタイムスリップしたような感覚に浸れます。


北海

ほとんどの観光地が中国人観光客であふれ、情緒もくそもあるか!という状況下、

ここは比較的ゆっくりと静かに散歩ができるという印象を受けました。

デートなどにはお勧め。


景山公园

登るのが結構大変ですが、景山から見える故宮はとても美しいです。


南羅鼓巷

小さいおしゃれなお店が立ち並ぶエリア。

昔の街並みを感じることができるし、カフェでゆっくり時間を過ごすことも可能。

お勧めは、屋根上のカフェ&バー。近辺の胡同が見渡せるし、なんだか贅沢な感じ。

また、運がいいと(?)中央戯劇学院の美女に遭遇することも(笑)


<レストラン>


北京小王府菜館 (日壇公園内)

北京料理。北京ダックおいしいです。

何よりも公園内にあって、お店の雰囲気が良いです。


中8楼 (三里屯もしくは中関村)

雲南料理。

おしゃれなお店です。デートもしくは仲間内でのパーティーに。


新疆红玫瑰餐厅 (三里屯)

新疆料理。羊肉串焼うまいです。

夜は19:30くらいから民族舞踊、音楽ショーがあります。


京城九门小吃 (后海北)

北京料理(?)。

レストランの中に屋台が立ち並び、自分で食べ物を取りに行きます。

こちらは仲間と飲みに行くのにお勧め。


北京宮正味大酒楼 (朝陽門内大街)

宮廷料理。

落ち着いた雰囲気で、接待にお勧め。



<クラブ>


若者向け(10代後半~20代前半)


MIX

工体北门内


VICS

工体北门内


Coco Bannna

工体西路


社会人向け(20代後半~)


Suzie Wong

http://www.suziewong.com.cn/new/en/main.html


Xiu Bar

http://xiubeijing.com/



夏休みの期間中

北京語言大学の夏期講座を受講したわけですが、 

Website : http://www.studyinblcu.cn/lxs/_02001

様子について少し書きたいと思います。



最初の一ヶ月は ”短期普通班” (一日4時間)のコースを受講。


コース初日にクラス分けテストを受け、同レベルの仲間 約20名と共に授業を受けます。

私は 甲B (下から3番目くらいのレベル)でした。


クラスメイトは 韓国人:4割 ロシア人:2割 その他(アメリカ人、インドネシア人、イギリス人など)。

(日本人は私一人)

そして、夏休みということもあり、とにかく若い!

ほとんどが16-22歳で私がほぼ最年長、先生も20代前半でした。


授業内容としては、1日教科書1課分を丁寧に勉強するという感じ。

日常生活の一場面に基づいた会話文を勉強するわけですが、

新出単語約20、文法3-5を覚え、クラスメートと共に声に出して会話文を暗記していくような感じ。



二ヶ月目は ”短期強化班” (一日6時間)のコースを受講。


こちらも同じようにクラスわけテストがあり、若干少なめ、約15名、と共に勉強します。

私は一つレベルが上がり、C班でした。


今度はクラス構成が少々変わり、

香港人:2割 日本人:2割 韓国人:1割 インドネシア人:1割 その他(イタリア人、スペイン人、アメリカ人)

年齢層は相変わらず若かったです。


授業内容はガラッと変わり、教科書も4冊!

口語(会話)、閲読(読み)、写字(書き)、听力(聴き取り)にクラスが分けられており、内容もそれぞれ別々。

2時間ごと、一日3科目勉強するわけですが、新出単語一日約60-80あり、

授業6時間+予習復習3-4時間はかなりきつかったです。

ただ、一気に基本を詰め込むという点ではすごく良いコースだと思います。



個人的には、”強化班”のコースは昼休みをまたぐため、クラスメートとも仲良くなりますし、

短期で勉強するのにはお勧めです。



欠点を挙げるならば、

人数が比較的多いため、積極的にならないと発言の機会が少なくなってしまう点でしょうか。


とうことで私、MBAが始まる9月からは、スピーキングに特化した学校に週三日ほど通うことにしました。


Sinoland: http://www.sinolandchinese.com/index1.asp




はい、また二ヶ月も更新を怠ってしまいました・・・。


北京での生活も2ヶ月が経過、


ざっくりまとめると、こんなことしてました。



6月20日-6月25日  部屋探し


6月25日-7月20日  北京語言大学の夏期講座(週20時間)を受講


7月21日-7月29日  MBAクラスメートと北京観光


7月30日-8月25日  北京語言大学の夏期講座(週30時間)を受講




部屋探しで相当苦労を強いられたため、最初はどうなるかと思ったけど、


病気もせず、北京を満喫しております。



現在地下鉄駅五道口のすぐそばにあるアパートに住んでます。

こんな感じ。(この近辺で清潔な感じの部屋を探すのは不可能!?)


香港留学記

香港留学記

来月からは、北京大学でのMBAプログラムが開始。

週三日ほど、語学学校にも通う予定です。



3学期目が終了し、いよいよ香港最終日となりました。


明日から北京での生活が始まります。


夏休みの間は語学学校に通い、9月から北京大学でMBAの授業を受けます。



毎日顔を合わせていたMBAの同期と会えなくなるのと、一年間住んだ地を離れるので寂しい。。。


でも、明日から新しい土地でまた半年間色々な経験をしていくことについてはかなり前向きな気持ち。。。


さようなら香港、こんにちわ北京。


中国語の上達と中国ビジネスについて見識を深めることを目標に北京でのがんばります!!


更新ができないうちにMBA 3学期目が終了。


3学期目の授業について少々。



Organizational Behavior (必修科目)


教科書をベースにハーバードビジネスレビューやビデオなどを取り入れた講義形式の授業。

テスト(持ち帰り)、プレゼン、ケースの要約など有り。

西洋人の教授なせいなのか、それとも研究がまだされていないからなのか、中文MBAの授業には

珍しく、ほとんど中国に関連した題材を扱わない授業だった。

過去の研究やデータを元にして組織行動について議論するわけだが、恥ずかしながらこのような学問が

こんなに研究されていたことをしらなかった。今考えると、自分が働いていた会社の人事評価制度やら研修等は

思いっきりこういった研究に基づいて作られているのがわかる。

個人的には、なんだか人を型にはめているように感じられてなじめない教科だった。



Strategic Management (必修科目)


毎回ケース(主に中国企業についての)を事前に読み、授業中に議論する形式。

カナダ人(香港系)の教授。試験なし、45分間の最終プレゼン有り。

戦略的経営論の基礎を実際の例を使いながら勉強していく授業で非常にわかりやすかった。

最終プレゼンでは、中国の大手家電メーカーを題材に今後どのような戦略をとるべきかについて提言。

中国企業の特徴について別の視点から学ぶことができた。



Business Valuation (選択科目)


企業価値評価について教科書に沿って講義がされる。

香港人の教授。テスト有り、プレゼン+レポート有り。

中国企業の企業価値評価をケーススタディー等で学んでいくことを期待していたのだが

完全に教科書に沿った講義。まるで予備校にいるような感覚。。。

最後の課題として、香港上場企業のアナリストレポートの作成が与えられるが、

これまで読むことがあっても自分で書くことはなかったので勉強になった。



Business Practicum (選択科目)


実際の企業からプロジェクトを与えられ、チームで3ヶ月間かけて取組むというもの。

われわれのチームは某格付会社から中国での事業展開について検証するという課題を与えられ取組んだ。

秘密保持契約を結んだため、詳しくは書けないが、中国人同期の協力もありかなり突っ込んだ調査ができ

大変勉強になった。また、学生という立場ではあるが、実際に企業に対して提案をするので緊張感があった。